黒大豆・味噌造り

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このところずっと忙しいのですが、
それでも17日の協働セミナーが終わった後、
18・19日と、急いで準備を進めて、
20・21日で味噌造り講習をやりました。

味噌造りの内容は、去年と同じように、
今年も井口産の黒大豆を、使ってやりましたので、
作り方は2009年2月21日を見てください。
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/57901109.html

↑こんな案内が出来るのも、ブログの便利なところですね!

右上の写真が、去年仕込んでおいた黒大豆味噌で、
左上の写真は、今年の講習会の様子です。
そして下の写真は、味噌造り後の一品持ち寄り食事会。
毎回シリーズ講習の中で、一度は持ち寄りをするのですが、
それなりに、雑穀料理や自然農に関心のある人ばかりなので、
10人が一品ずつ持ち寄れば、豪華な食事会になるのです。

それぞれ、皆さんのこだわりもあるので、
個性的に作られた手料理は、とても美味しいし、
一人では、多種類の料理を作るのは大変でも、
得意なものを一品作るだけなら、簡単ですからね!
それでこんな食事会が出来るから、毎回楽しみなのです。

このところ富山県でも南砺市でも、協働が話題になって、
3年前から、協働を地方自治のキーワードと思っていた僕は、
大いに嬉しいのですが、忙しくなり過ぎています。
もともと協働は手段・手法でしかないので、
本来大切なのは、協働で何をするかってことですからね。
しかしその前に、協働の合意がないと出来ないので、
そのために今まで、いろいろやってきたわけです。

しかしこれだけ協働が話題になり、多くの人が動き出して、
協働の気運が高まってきたのですから、そろそろ舵を切って、
具体的に協働で何をするのかを、考える時期に来ているでしょう。
僕にとっては、自分の生活している地域において、
食とエネルギーの自給を目指し、多様な生き方を可能にする。
そんな試みを、広げていきたいと思うのです。