新しい地域づくりは「協働」から

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このところ「市民の政治参画」の重要課題として、
市民と行政の“協働”が脚光を浴びてきていますね!
これは地方自治で、民主主義を育てる観点からも、
もっとも重要な課題の一つだと思われます。
僕の住む南砺市では、そのための具体的手法として、
住民自治のための基本法を、作る必要が出てきたことから、
この作業自体を、協働で進める取り組みをしています。

それが今回、富山県主催の協働チャレンジセミナーで、
分科会の一つのテーマとして取り上げられますが、
いよいよその申し込み締め切りが、明後日になりました。
今回は特に、行政担当者に多く集まってもらおうと、
平日午後に時間設定してありますが、誰でも参加できます。
これから次第に、行政が何をするにも市民参加が求められ、
“協働”を知らないと、行政が出来なくなっていく。
議会も市民もNPOも地縁組織も、協働が必要になるのです。

どうせ必要になることなら、納得のいく条例を作って、
市民にも行政にも役に立つ“協働”にしていきたい。
そう思って、今回のセミナー企画に参加したのですから、
この記事を読んだ皆さんは、大いに利用していただきたい!
富山県内の人も県外の人も、行政の人も一般市民も、
男も女も、若者も年寄りも、誰一人無関係ではないので、
積極的に申し込んで、参加していただきたいと思うのです。

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とやまNPO協働チャレンジセミナー
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 | 新しい地域づくりは「協働」から |
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~ひとりじゃできない。だからNPO、だから協働。
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日時:2月17日(水)13:00~17:00
会場:富山県民会館 304号室(富山市新総曲輪4-18)
参加:無料

基調講演:川副知子さん(佐賀県CSO推進機構 代表理事
  演題:時代のニーズから生まれた「協働」の実践へ
     ~佐賀県の挑戦から~

分科会1(地縁組織との協働)
  「中山間地域を元気にする協働」
  地縁でふくらむヤギ、“地域力”をプロデュースするひまわり

分科会2(今後の協働のビジョン)
  「我らが“わがまち”実現のために!」
  協働作業で住民自治基本条例の原案作成を目指す、南砺市の試みから

分科会3(行政職員の立場からの協働)
  「行政から、仕掛ける協働」
  地域を目覚めさせた行政マンの戦略と行動に学ぶ

分科会4(NPOの立場からの協働)
  「市民協働によるまちづくりって?NPO法人が今、できること」
  みんなで考えよう!成果と課題を共有し“市民の想い”をまちづくりに活かす

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申し込みは、県の公式サイトから、ネット上で出来ます。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1712/kj00008864.html

以上、多数の皆さんの参加をお待ちしております。