今年最初のボランティア

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北日本新聞夕刊に掲載される、読者投稿の創作童話を、
FMとなみの番組で、朗読するボランティアがあります。
昨日はその収録で、FMとなみまで行って来ました。
原稿は何度か下読みをしていきますが、不思議なことに、
それぞれの作品には、それぞれの波長のようなものがあって、
自分の波長と合うものは読みやすいし、合わないと読みにくい。

波長が合わない作品の時は、読みの区切りや意味の区切りに、
印を付けておかないと、うまく読めなかったりします。
ところが、昨日読んだ「親子の雀」は、うまく波長が合って、
最初から、何も印を付けなくても、すらすらと読めました。
文章の言い回しや言葉遣いに、まったく違和感がないので、
迷うことなく意味を把握して、読み進められたのです。

多くの場合は、意味の区切りに印を付けておいたりして、
自分なりに、間違えずに読めるよう工夫しておくので、
こんなに波長の合う作品は、そう多くはないのです。
こうしてせっかく慣れてきた、童話の朗読ですが、
すでに北日本新聞の夕刊は廃止が決まっているようで、
当然この創作童話のコーナーも、夏までに無くなります。

しばらくは、今までの作品ストックで番組は続くので、
僕の収録ももう一度ありそうですが、さみしくなりますね。
そんなこと思って、収録後に番組担当者と話していたら、
話題は雪の晴れ間のことから、干し芋の話題になりました。
昨日の記事に書いた、簡単干し芋作りのことを話したら、
彼女も自分で作ってみる!と、大盛り上がりでした。

これが今年最初のボランティアで、無事に終わりです。
帰りに100円ショップで、すり黒ゴマ、抹茶葛湯、
トースターサイズの角形餅焼き網、片栗粉など買って、
ついでにTSUTAYAで100円名作を3本借りて、さらに、
畑に寄って、雪の中から大根と白菜を収穫して帰宅です。
そうそう、昨日は初ボラどころか、今年初外出だったのです~