秋冬の野菜

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1日2日と、大長谷の芋煮会に行きます。
その後は急激に寒くなる!との週間予報なので、
稲の状態としては少し早かったけど、
最後に残った、みどり米の稲刈りも済ませました。
これで来週末から、最後の脱穀作業に入り、
11月中旬には、籾摺りまで終わらせられるでしょう。

このところ毎日のように田畑へ出掛けているので、
稲刈りや脱穀の合間に、畑作業も進んでいます。
豆類(大豆、小豆、鞍掛豆、黒大豆、青大豆)の収穫と、
エゴマや最後の茄子、ピーマンの収穫もあって、
茄子はこの後種の採種までやってみるつもり。
まもなくサツマイモや落花生も収穫です。

新しく大根(写真左下)とニンジン(右下)も
かなり混み合った状態で育ってきているので、
間引きをしながら食べていますが、美味しいです。
白菜(右上)も大きくなってきましたし、
数日前に移植したキャベツ(左上)も元気です。
このほか来年の収穫に向けて、ニンニク、ラッキョウ
ネギやスナックエンドウ、アスパラも植えてあります。

11月になって、一気に寒くなれば、
これらの野菜も一旦勢いを無くし、冬の準備です。
やがて雪が降っても、じっと寒さをこらえて春を待ち、
3月の雪解けの季節には、また元気に復活する。
そうして新しい一年が始まり、新たな営みが生まれる。
基本的な繰り返しの上に、様々な人生が広がります。

そうそう、最後の収穫を終えた夏野菜の跡は、
きれいに片づけて、また草や落ち葉を入れてやります。
来年も新たな作物が、元気に育ってくれますように!
11月中にも、今年の農作業はおおかた片付けば、
もう今年もあとわずかで、新しい年を迎えます。
来年のことを、そろそろ考え出す時期ですね!