ミドリ米の花
今日は昼前から田畑へ行って、たっぷり農作業をしました。
先日から少しずつ、大根、小松菜、ニンジンを植えたので、
今日は先日ジャガイモを収穫した場所を、草刈りして整地して、
そこにもう一度刈った草を戻して、白菜の種下ろしです。
たくさんの刈り取った草が、地面の上を覆った状態にして、
そこに４０センチ間隔で、地面が見える場所を作って、
各場所に５～６粒ずつ、種下ろしをして土をかぶせます。
さらにその上から、乾燥して軽い草をかぶせて、できあがり。
家の中にいると動かない体が、田畑にいれば動きます。
白菜の種下ろしが終わったら、次はラッキョウの植え直し。
これは、今年収穫したときに取り残しておいたラッキョウを、
少しずつ株分けしながら、来年用に植えていく作業です。
放っておいても来年育つことは、もうわかっているのですが、
そのままだと数は増えるけど、個体が小さくなってしまうので、
二つから五つくらいずつに分けて、植え直しておくのです。
こちらは草をかぶせての作業はできないので、草刈りをしたら、
草を全部除けた状態で、残したラッキョウの半分を掘り出します。
そしてその中から、大きいものは２個、小さいものは５個くらい、
新たに掘った穴に、うまく芽が出るように入れていきます。
全部配って土をかけたら、今度はこの芽が隠れないように、
除けてあった刈草を全部、その周辺にたっぷりと置くのです。
今日の農作業はここまでとして、トマトを取って食べたり、
春まきのニンジンを掘って収穫したり、のんびりしていたら、
稲の穂がすっかり成長しているのをみて、写真を撮ってみました。
もう古代米も、ほとんど花が咲き終わってきていますが、
このミドリ米やトヨサトの穂は、ちょうど今が最盛期でした！
写真は、ミドリ米の花を撮ったものです。
