6月末の自然農田畑

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少々重くなりますが、季節の様子を紹介するため、
今日撮ってきた写真を、4枚アップしておきました。

《上段の写真》
遅ればせながら田植えが終わった、水田の様子。
苗と苗の間に盛り上がって見えるのは、刈った草の山です。
その他に、去年末に入れた木立の落ち葉なども含めて、
この山盛りの筋が、このあとの稲を育てる養分になります。
人工的なものとしては、コーヒーカスを発酵させたもの、
田の中に作った苗床の段階で、少し入れています。

《中段左の写真》
カボチャの花が、きれいに咲いていたので撮りました。
僕のカボチャは、毎年小さなものしかできません。
大きなカボチャにするには、養分が足りないのでしょうが、
今年は油カスと発酵コーヒーカスで、大きくなるかも?
見ての通り、葉の虫食いなどもほとんど無くて、
いい感じで成長しているのが、嬉しいですね。

《中断右の写真》
以前に写真紹介したネギ坊主から、こんな種が取れました。
時期が来て、自然にこぼれるように種が取れます。
他にダイコンやニンジンなども自家採種しているので、
これからもっと、自家採種を増やしたいと思っています。
それにしても、こんな小さな種の一つ一つから、
たった半年で、あんな立派なネギが出来るから不思議です。

《下段の写真》
ナスを種から路地栽培するには、北陸の気候は少々寒い?
毎年夏に間に合わなくて、秋ナスになってしまうのですが、
今年は今のところ、比較的いい感じで育っています。
今月上旬に4枚葉になったところで、ポットから畑に移植し、
周囲がクローバーの畑で、順調に成長しています。
あと一ヶ月もしない内に、実を付けるかも。

このほかに、今日はニンニクを収穫して半日干しました。
去年と同じように、いったん酢に漬けてから醤油漬けにします。
里芋、キュウリ、トマトなども順調に成長しているし、
ラッキョウやジャガイモは、もうすぐ収穫になるでしょう。
カブはあまり大きくならなかったけど、ニンジンはいい感じ。
コマツナは、ちゃんと適切な時期に収穫しなかったから、
半分以上が虫の餌になってしまたけどね!

今日は暑い真夏日だったので、農作業は午前中だけにして、
午後は砺波市公報の、音訳ボランティアに行ってきました。
暑さでダレていたのか、何度もやり直しながらの収録でした。
もうそろそろ、暑中お見舞いを言いたい季節ですね!