田植えも半分終わり

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たいした広さでもない、メインの田んぼですが、
苗床作りや草刈りから、田植えの全部を手作業なので、
作業は面白いけど、なかなか捗らないのが実情です。
でもって、田植えが手植えだと聞けば、水を張った水田で、
ずっと中腰の作業を想像されそうですが、そうではありません。

自然農の田植えでは、地面が水を含んでいればいいので、
見ての通り、田植えをする地面の上までは水を張りません。
したがって、しゃがんだまま、のんびり田植えが出来るのです。
たいした肉体労働でもないので、朝から夕方までやりますが、
それでも長時間の作業は、全身に疲労が溜まります。

家に帰ってビールを飲んだり、自家製の梅酒を飲んだり、
これで料理が出てくれば、言うことなしの極楽でしょうか。
でも一人暮らしなので、欲しいものは自分で用意するしかない。
スーパーで、出来合いのものを買ってくるときもあるけど、
なるべく自家製の野菜を食べたいので、結局は自分で作る。

こんなときは、家族がいればいいなあ!なんて思うけど、
いればいたで、都合のいいことばかりでもないのでしょうね。
さて田植えの残りが終わる前に、梅干し用の梅摘みの予定が入って、
畑の手入れもやらないと、夏野菜が草に負けてしまいます。
そうそう、ニンニクとラッキョの収穫も予定しないとね!