「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

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今回の東京平和映画祭のパンフレットで、
きくちゆみさんの「911と戦争とお金」のページに、
「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」
って本が紹介されています。

著者の安部芳裕さんは、
環境問題の根幹は経済システムにある!と考えて、
1999年に、地域通貨レインボーリング”を立ち上げ、
今ある日本の地域通貨の草分けとなった人です。

その安部さんが、日本各地で地域通貨の講演や、
ワークショップをするために、おカネの仕組みを学ぶ内に、
現在のような問題の多い金融システムを、支配しているのが、
ある特定の血筋を持つ一族の係累だと知るのです。

この本は、その特定の係累ロスチャイルドとは何者か?
秘密結社イルミナティの目的や、作られた経緯と合わせて、
金融界を支配するユダヤの正体と共に、明らかにし、
日本も巻き込まれた世界史の、闇の部分を照らしています。

このように書くと、なにやら怪しげな本のようですが、
なぜアメリカや日本は、政府紙幣を発行せずに、
銀行資本家に借金をして政治を行うようになったのか?
この現行システムの方が、よほど胡散臭いと思われるのです。

政府が自分で通貨を発行すれば、利子は必要ないし、
発行した通貨で働いた人が、やがて税金を支払って還ってくる。
それを銀行にやらせるから、国民は銀行に利子を支払わされ、
国の総予算を超えるような借金を抱えてしまうのです。

この必然的に環境を破壊して貧富の格差を作る、
現在の金融システムを、安部さんは丁寧に解説されます。
ロスチャイルド陰謀説を抜きにしても、この本は、
現代のおカネの問題を知る、入門書になるでしょう。

そして2001年のNY911事件と、その後の戦争が、
実は仕組まれたものであることを、様々な角度から証明する。
イタリアでもドイツでも、政府関係者が偽テロだと証言し、
事件とイスラエルの関係を暴いたNHK解説主幹が不可解に死ぬ。

こうした日々の様々な事件が、全部繋がっていて、
その要にあるのが、現在の金融経済システムであることは、
すでに多くの人が気付いているはずのことですが、
この本は、全体をとてもわかりやすく解説しているのです。



安部芳裕さんの「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」は、
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