雑穀料理B

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今回は、学びの場で自然農を教えてもらっている石黒家から、
文子さんと、娘のふーちゃんが教えに来てくれました。
メニューはざっと次の通り。

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 ○ヒジキと炒り豆入りごはん。
  (米、ヒジキ、大豆、塩、酒、醤油)

 ○もちきびポテト。
  (もちきび、ジャガイモ、玉葱、しめじ、菜種油、塩、醤油)

 ○たかきびとゴボウの炊き合わせ。
  (たかきび、ごま油、ゴボウ、塩、醤油、味噌、酒)

 ○重ね煮の味噌汁。
  (味噌、厚揚げ、ゴボウ、人参、里芋、大根、白菜、コンニャク、ネギ)

 ○カブのショウガ漬け。
  (カブ、ショウガ、昆布、白ごま)

 ○カボチャのエゴマ和え。
  (カボチャ、エゴマ、醤油)

 ○もちあわのデザート。
  (もちあわ、りんご、リンゴジュース、さつまいも、塩)
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朝は、料理教室の場所に使わせてもらっているお寺の、
台所の準備が出来ていなかったり、講師の文子さんの車が、
来る途中のコンビニで、車の接触事故を起こして、電話かけまくり、
出席者が時間通りに集まらないなど、バタバタしているところへ、
北陸中日新聞の取材があったりして、てんやわんやでした。

それでも、協力的な参加者ばかりだったこともあって、
料理講習の方は滞りなく進み、取材の写真も無事に撮って、
記者の質問に話をしていたら、僕自身はあまり料理を見ないまま、
あれよあれよと出来上がって、12時前に盛りつけも終わりました。
写真は、食事の時に一枚撮らせてもらったものです。

今日はそのあと砺波市頼成の自然農田畑へ、見学希望者と、
取材の記者、カメラマンまで含めて、車6台で10人が行きました。
一通り、田畑と自然農の説明をして、写真も撮ってもらって、
ついでに、となみ野の散居村が如何に優れた循環型生活だったか!
しゃべるだけしゃべって、解散したのは3時頃だったでしょう。

全部終わって、みんなが帰って、大根と白菜を収穫しながら、
そう言えば顔は無精ヒゲのまま、髪もグシャグシャで、
取材があるとわかっていたのだから、もうちょっと何か、
いい顔に取り替えておけば良かったなあ・・・と。(^_^;)
正月特集の記事に載る、むさ苦しい顔を想像しながら帰りました。