来年への育ち

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朝から秋晴れで、天高く雲のない快晴の一日でした。
収穫の終わった田んぼに、シートを広げて唐箕機を置き、
トヨサトを唐箕掛けしたり、混ざった米を整理したり、
のんびり秋の陽射しを楽しみながら、農作業で過ごしました。

ハサ組みには、誰か二人分のミドリ米が残っていますが、
これも一週間から十日の後には、全部作業が終わるでしょう。
雪が降る前に植えておきたかった野菜は、もう植え終わり、
すでに来年の春用に植えた、エンドウ豆やタマネギが、
元気に成長していたので、写真を撮っておきました。

ニンニク周辺の草の上には、キアゲハの幼虫がいました。
食欲旺盛な幼虫ですが、ニンニクの葉は食べないようなので、
そのままにして、草も刈りすぎないように残しておきました。
キアゲハも、やがて来る冬に備えて食べ貯める時期です。

このあと、寒い冬ごもりまでの間にする農作業としては、
古代米の出来具合を見ながら、ブレンド古代米を作ったり、
サンタの森ですっかり獣に食べられた、大豆や鞍掛豆から、
来年の種にする豆を見つけて、保管もしなければなりません。
少しだけ収穫した雑穀類も、籾摺りのようなことをします。

畑へ農作業に行くのも、年内はあと数回で終わるでしょう。
その後は、時々野菜を取りに行くだけで、冬を越します。
雪がたくさん積もったら、ある程度溶けるまでは行きません。
保存食も少しはあるかど、買い物も少し増えるかな!