秋の恒例:芋煮会

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今年も、秋の収穫がほぼ一段落して、
大長谷の石黒家では、芋煮会が行われました。
メインはもちろん、大鍋で煮込んだ芋と野菜ですが、
北海道で漁師をしている長男から届いた大量の魚や、
誰かが届けてくれた豚肉の塊などもあって、
これらは鍋には入れず、鉄板焼きになりました。

そのほか参加者が、自家製の手料理を持ってきて、
屋外に用意したテーブルには、食べきれない料理です。
珍しい菊花の料理も、色違いの2種類があったり、
カボチャと小豆の合わせ煮なども、新鮮な感じでした。
ご飯は、ムカゴご飯とキノコご飯が食べ放題で、
お酢の利いた巻きずしを持ってきてくれた人もあり。

冷凍で届いた巨大ヒラメは、刺身でも食べましたが、
バター焼きにした縁側が、食べ応えあって美味しかった。
次々に食べているうちに、だんだん記憶が無くなって、
気が付けば、ビールを3リットルほど飲んでいたような。
昼間っからのビールはとても美味しいし、酔わない!
なんてのも、これだけ飲んでしまうと論外でした。

外のシートを片付けたまでは覚えているのですが、
屋内に戻って、薪ストーブのまわりにくつろいだ頃から、
すっかり記憶が無くなって、次は夕食までワープです。
何故か部屋の隅に寝ていたところを起こされて、
すぐに、そのまま夕食になってしまいました。
30人以上集まっていた人も、いつのまにか半分。

今日もう一つの要件、雑穀料理教室の打合せもやって、
数人の泊まり組以外が夜の闇に帰っていくと、
僕はもう、あれだけ寝たのにもう眠くなってしまい、
喰っちゃ寝!の一日が、幸せに過ぎていきました。
翌朝はスッキリと目が覚めて、気持ちのいい山の朝です!
年に一度の記憶喪失、今年は昨日がそうでした。(^_^;)