秋晴れ農作業

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気持ちのいい秋晴れ、快晴の日々が続いて、
今日は久しぶりに朝から夕方まで農作業をしました。
まだ稲刈りをしていないトヨサトとミドリ米は、
もう数日は、田んぼの中で熟成させたい感じなので、
すでにハサ干し乾燥した古代米の、脱穀と唐箕です。
黒米、赤米、香り米など、六種類やりました。

足踏脱穀機も手回し唐箕機も、稲種を変えるたびに、
稲が混ざらないように、掃除するのが大変です。
さらには、このありがたい人力脱穀機ですが、
いくら大事に使っても、やがて壊れるとすれば、
修理のノウハウや、部品の調達も心配です。
今から何か、考えておく必要がありそうですね!

畑の方は、エゴマの種が落ち始めていたので、
これを刈り集めて、縛って田んぼに立ててみました。
でもうまく立たなくて、結局ハサ干しにしました。
小豆の方は、茶色くなった実を摘み集めです。
成長して混み合ってきた大根は、間引き収穫して、
ニンニクを植えた場所に生えたベンリナも収穫。

今頃になっていくつも実を付けたナスも収穫。
ピーマンもいくつか育っていたので収穫しました。
しばらく来ていなかった分、大収穫でしたね!
もう朝晩は寒いので、虫の被害もほとんどなくなり、
この時期は、一年のうちでも心安らかな季節。
雑草も伸びすぎないので、畑の風景もきれいです。

自家種の作物は、市販の苗を育てたものと違って、
成長は遅いのですが、長く採れるのは嬉しいですね。
たぶんこれが最後のミニトマトも、二つ食べました。
インゲン類はもう枯れ始め、種取りも終えたので、
ツル用ネットと棒も、そろそろ撤去の季節です。
今月末には、そら豆とエンドウ豆の植え付けです。