Nプロジェクト総会
去年の9月18日、高岡でまちづくりNPOが発足しました。
目的は「女性の視点を活かしたひと・みち・まちづくりを推進する」
と言うものですが、具体的には循環型経済で自然環境を大切にする!
誰もが個々の人間性を発揮出来る参画型の社会を目指す!
道路や施設の社会資本を大量消費型から人間性重視へ質的転換する!
など、持続可能な社会を目指すものでしたので、僕も共感し、
お手伝い出来ることは協力しようと思って、時々参加しています。
そのNPO法人「Nプロジェクトひと・みち・まち」が、
発足から満一年を迎えて、22日には年次総会が開かれました。
ちょうど高岡で、ほかに用事もあったので顔を出しましたら、
予定通りに事業報告や収支決算、次年度の計画や予算が承認され、
そのあとで、二十数人の参加者から積極的な発言が相次ぎました。
特にこのところ「自転車de地域デザインin高岡」が注目されており、
今週末には、自転車空間を官学協働でデザインしている名古屋へ、
貸し切りバスを使って日帰り視察に行くことも決まっています。
僕も徒歩と自転車による、安心安全な生活空間を望んでいるので、
この事業には大きな関心を持って、意見も述べてきました。
今まで市民の声と言えば、行政の案に要望を出すだけでしたが、
このNプロは、もっと主体的に協働作業としての参画を目指します。
自転車を一つのキーワードにして、車型生活スタイルを見直し、
将来の子どもたちを苦しめない、持続可能な社会を作ろうとする。
高岡に関して言えば、中心市街地に点在する観光スポットや、
生活に必要な日用品を手に入れる空間を、どうやって繋ぐのか?
そこに乗り降り自由なエコレンタ・サイクルなどを提案しながら、
道路を自転車に不都合のない状態にしよう!とするのです。
実は僕は、さらにその先の提言を持っているのですが、
最初から大きな事を言っても、現実感を無くすといけないので、
今のところ滅多に口には出さないで、密かに考えていることです。
それはまず、電車やバスを自転車と一緒に乗れるようにして、
標高の高い駅をいくつか、始点のサイクルステーションとして、
高岡駅や海沿いの駅を、終点のサイクルステーションにするのです。
これによって、砺波平野一帯をサイクルゾーンにできるし、
散居村も点在する文化遺産も、全部癒しの滞在エリアになるのです。
砺波平野がゾーン観光地になれば、公共交通網も整備できます!
夢みたいな話ではありますが、脱車社会の具体的な提案です。
きっと賛同してくれる人は多いと思うんだけどなあ・・・・
今は夢物語だとしても、そうした需要は必ずあるのです。
活発な意見交換も、同じ夢を持つ仲間なので和気藹々と笑顔です。
写真に向かって右の笑顔が、NPO理事長の巴陵さん。
様々な分野の人を繋ぐ、信頼の厚い代表です♪
次の一年は、さらに実績が積み重ねられますように!
目的は「女性の視点を活かしたひと・みち・まちづくりを推進する」
と言うものですが、具体的には循環型経済で自然環境を大切にする!
誰もが個々の人間性を発揮出来る参画型の社会を目指す!
道路や施設の社会資本を大量消費型から人間性重視へ質的転換する!
など、持続可能な社会を目指すものでしたので、僕も共感し、
お手伝い出来ることは協力しようと思って、時々参加しています。
そのNPO法人「Nプロジェクトひと・みち・まち」が、
発足から満一年を迎えて、22日には年次総会が開かれました。
ちょうど高岡で、ほかに用事もあったので顔を出しましたら、
予定通りに事業報告や収支決算、次年度の計画や予算が承認され、
そのあとで、二十数人の参加者から積極的な発言が相次ぎました。
特にこのところ「自転車de地域デザインin高岡」が注目されており、
今週末には、自転車空間を官学協働でデザインしている名古屋へ、
貸し切りバスを使って日帰り視察に行くことも決まっています。
僕も徒歩と自転車による、安心安全な生活空間を望んでいるので、
この事業には大きな関心を持って、意見も述べてきました。
今まで市民の声と言えば、行政の案に要望を出すだけでしたが、
このNプロは、もっと主体的に協働作業としての参画を目指します。
自転車を一つのキーワードにして、車型生活スタイルを見直し、
将来の子どもたちを苦しめない、持続可能な社会を作ろうとする。
高岡に関して言えば、中心市街地に点在する観光スポットや、
生活に必要な日用品を手に入れる空間を、どうやって繋ぐのか?
そこに乗り降り自由なエコレンタ・サイクルなどを提案しながら、
道路を自転車に不都合のない状態にしよう!とするのです。
実は僕は、さらにその先の提言を持っているのですが、
最初から大きな事を言っても、現実感を無くすといけないので、
今のところ滅多に口には出さないで、密かに考えていることです。
それはまず、電車やバスを自転車と一緒に乗れるようにして、
標高の高い駅をいくつか、始点のサイクルステーションとして、
高岡駅や海沿いの駅を、終点のサイクルステーションにするのです。
これによって、砺波平野一帯をサイクルゾーンにできるし、
散居村も点在する文化遺産も、全部癒しの滞在エリアになるのです。
砺波平野がゾーン観光地になれば、公共交通網も整備できます!
夢みたいな話ではありますが、脱車社会の具体的な提案です。
きっと賛同してくれる人は多いと思うんだけどなあ・・・・
今は夢物語だとしても、そうした需要は必ずあるのです。
活発な意見交換も、同じ夢を持つ仲間なので和気藹々と笑顔です。
写真に向かって右の笑顔が、NPO理事長の巴陵さん。
様々な分野の人を繋ぐ、信頼の厚い代表です♪
次の一年は、さらに実績が積み重ねられますように!