一品持ち寄り昼食会

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「命を活かす自然農の味わい!」講座の一環で、
大豆と雑穀を植えたサンタの森での昼食会を開催しました。
10時からの講座のあとで、一人一品持ち寄りの料理で、
懇親会を兼ねた昼食会をやろうというものです。
お天気は心配だったけど、レストラン棟があるので大丈夫!

僕の方では古代米を入れたご飯とアーサの味噌汁を用意して、
その他の料理は、それぞれ一品を持ち寄ってもらう昼食会ですが、
僕が夕方のバーベキュー用に持ってきた食材を見て、
それを調理し出す人がいたりして、台所は俄に活気づきました。
さらに時々雨が降ったりするものだから、畑見学は中止して、
昼食会の方がおおいに盛り上がって、料理も立派に並びました。

参加者は大人が11人で、子どもが5人の16人でしたが、
机に並んだ料理は、みごとに20種類ほどになって、
それぞれが手の混んだ一品料理ですから、みんな大喜びです。
デザートには、甘瓜、西瓜、生ハムメロンまで並んで、
とても食べきれない贅沢な昼食会になりました。

お腹いっぱいに食べた子どもたちは、すっかり打ち解けて、
スキー場跡地の斜面に繰り出して、一緒に遊んでいます。
手のかかる3歳くらいの子連れだったお母さんも、
子どもは子どもだけで、仲良く遊びに行ってしまったので、
久しぶりに子どもに煩わせれずに、楽しんで食事です!
子どもだって、子ども同士の方が楽しいに違いありません。

むかしは、子どもが歩き回る年齢になってしまえば、
近所の子どもたちが、一緒に誘いあって遊びに行くので、
お母さんは自分の時間を持つことも出来たんでしょうけどね。
今は近所に子供がいることも少ないし、一緒に遊ばないので、
お母さんはどうしても、終日子どもの面倒を見なくちゃならない。

街にはいろんな講習会や、興味深い集まりもあるけど、
お母さんたちは、託児サービスがないと参加出来ないと思い込む。
だけど僕は、周りで子どもたちが騒いでいてもいいと思う。
親も子も一緒の場所で一緒に暮らす方が、子どもは自然に育つ。
いつもそう思って、子どもを連れてきてもいいですよと言ってます。
特に今回は昼食会で、5人の子どもが来てくれたのは嬉しい!

講習の方は1時間ほどで済ませて、昼食会は2時間かけて、
片付けを済ませて、みんなが帰ったのは3時頃でした。
そのあと僕らは、夕方にバーベキューでお酒を飲むつもりでしたが、
昼食の料理がたくさん残ってしまったので、それをいただいて、
バーベキューはしないで、のんびり飲み会になりました。

夜のメンバーは減ったり増えたりして、結局は5人、
道がわからずに迷った人がいたりして、そろったのは7時過ぎ。
ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎を好きなだけ飲んで、
男女5人の酔っぱらい話は多いに盛り上がり、
解散になって寝たのは、夜中の1時頃だったでしょうか。
ぐっすり眠って、翌朝は気持ちの良い朝日を浴びて起床です!