終日快晴農作業

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朝から五月晴れが広がって、気持ちのいい一日でした。
久しぶりに、朝から夕方まで農作業三昧で楽しみました。
と言っても、前日の夜に眠りそこなって夜更かししたので、
起きたのがすでに9時で、半分寝惚けながら食事をして、
家を出たのは、もう10時近かったと思います。

それでも、たくさん働きましたよ~!
苗ポットの水遣りと、稲の苗床の水遣りをして、
キュウリやナス、ズッキーニなど移植苗の水遣りもしてから、
小豆と黒大豆の植え付け場所を確保するために、草刈りをして、
小豆はまだ早そうだから、黒大豆だけ植え付けを済ませました。
いつもだと、このくらいの仕事量しか作業しないのですが、
今日は空気が気持ちいいので、やる気満々でした!

ネットを張ったトマト場の草を刈り、トマトを支柱にゆるく結ぶ。
花の終わった大根を、秋に植える種を取るために結わえて吊す。
コマツナとカブの周囲の草を整理して、陽当たり良くする。
大根を間引きして、ついでに今夜の食料用にエンドウ豆も取る。
見ると大きなそら豆も、立っていた豆が横になって熟したので、
いくつかまとめて、今夜のビールのつまみにします。

今のところ、畑で気掛かりなのは、ジャガイモの葉っぱの病気と、
タマネギがあまりにも小さいままで、大きくならないこと。
どちらも、強引に農薬や肥料で矯正するつもりはないので、
周囲の草を整理して、風通しと陽当たりを良くしてやるだけです。
収穫は少なくなるでしょうが、少しずつ自然バランスを回復する。
難しいことも多いけど、無理して解決しようとも思いません。

収穫が少ないと言えば、今回の植え付けは、人参と大根が良くて、
コマツナやラディシュの育ちが悪くて、理由も良くはわかりません。
カブの葉を好んで食べる、黒い小さな虫も出ていたので、
こいつはいくつか取って、長靴で踏んで潰してしまいました。
いのちを活かす!って、他のいのちを奪うことだってあるのです。
生きているってことはそう言うことで、だからこそ感謝もする。

今週末には、いよいよ田んぼのあぜ塗りもあるので、
下準備に畦の斜面の草取りも、片面だけですがやりました。
夕方になって、水系野菜に一通り水をやり、苗ポットにもやって、
片付けが終わったときは、もう太陽が赤く染まっていました。
一日フルの農作業は疲れたけど、気持ちの良い疲れでした!