政治参画プロジェクト
僕らは政治と無関係には生きられない！と考えて、
去年の春から準備してきた、議員との意見交換会を、
今年はプロジェクトとして活動することになりました。
現在は、「高岡市議会ネット」「富山県議会ネット」
そして「国会ネット」の三つが催されています。
いつもですと、終わったあとでの報告になるのですが、
今回は、皆さんの意見を意見交換会に活かせれば！と思い、
日程よりも早めに、情報を公開しておきます。
それぞれのテーマに関して、何かご意見があれば、
コメントいただければ、参考にさせていただきます。
＝【富山県議会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年４回、議会開催の合間に行います》
次回日時：２月１４日（木）午後1時30分～3時30分
場所：富山市サンフォルテ 団体交流室
テーマ：（Ａ）出産・後期高齢者医療について
（Ｂ）介護について ほか
参加費：２００円
主催：シャキット富山「政治参画プロジェクト」
問合せ・連絡先 （担当：Ａさん）
＝【高岡市議会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年４回、議会開催の合間に行います》
日時：２月１９日(火) 午1時30分～3時30分
場所：高岡市男女平等推進センター 交流室Ａ・Ｂ
テーマ：（Ｃ）車に頼らないまちづくりについて
（Ｄ）協働について ほか
参加費：２００円
主催：シャキット富山「政治参画プロジェクト」
問合せ・連絡先 （担当：Ｙさん）
＝【国会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年６回、奇数月に行います》
次回は３月中旬の予定ですが、詳細は未定です。
〔※注意＝それぞれ参加希望の場合は事前申込が必要です。〕
今回特に、（Ｃ）車に頼らないまちづくり、に関して、
僕が担当しますので、皆さんの意見を聞かせてください。
参考のために、ＭＬでのやりとりの中から、
僕の基本的な考えを書いた部分を転載しておきます。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
今ある延長上でばかり考える必要もありません。たとえば、
砺波平野では一番何でもそろっている高岡市内に住んでいて、
映画を観たい、買い物をしたい、病院へ行きたいと思えば、
公共交通機関か車に頼るしかないと思う人は多いのですが、
実は、高岡駅前から、半径２キロの円を描くと、市役所、
古城公園、映画館、デパート、スーパー、瑞龍寺、学校、
文化ホール、福祉センター、何でも入ってしまうのです。
これなら、元気な人は徒歩や自転車で行ける距離でしょうし、
日常生活に必要なものなら、半径１キロ以内にあるでしょう。
それなにの、車でないと行けないと思うのは、長い年月を掛けて、
まちづくり道づくりを、車の都合に合わせて作ってきたからです。
実際には遠くもないのに、車道優先のために歩道が不便なのです。
つまり、この「発想」に一番の問題があるので、まず頭を変えて、
町中は車よりも、歩行者や自転車のような非動力を優先にする！
と考えられるかどうかが、重要になってきます。
たとえば中心部には、業務と緊急用の車しか入れないようにして、
中心エリアは原則的に全部歩行者と非動力車の専用ゾーンにする。
実際にそのような地域は、新しい住宅地、新しい商店街にもあり、
欧米では、町全体を車が入りにくくしているところもあるのです。
大切なのは、そうしたことも不可能なわけではないということ、
車中心の町は、市民がそのように町を作ったという事実です。
つまり、違うまちづくりは可能だし、そのためには時間がかかる。
だから少しでも早く、検討する必要があると言うことです。
こうした発想から始めて考えれば、市内電車やバスの意味も、
新しい道路整備より予算配分を多くしてもいいでしょうし、
大きな駐車場を必要とする商業イメージも変わるでしょう。
行政が担うべきは、今の活性化よりも、１０年後の活性化で、
過去にそれを見誤っていたから、今の停滞をもたらしている。
本来なら、お仕着せの新幹線や高速交通網など関係なしに、
そこに住む市民が暮らしやすいまちづくりを考えたいものですね！
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
それでは、皆さんのご意見を楽しみにしています。
僕のメルアドがわかる人は、直メールでもかまいません！
去年の春から準備してきた、議員との意見交換会を、
今年はプロジェクトとして活動することになりました。
現在は、「高岡市議会ネット」「富山県議会ネット」
そして「国会ネット」の三つが催されています。
いつもですと、終わったあとでの報告になるのですが、
今回は、皆さんの意見を意見交換会に活かせれば！と思い、
日程よりも早めに、情報を公開しておきます。
それぞれのテーマに関して、何かご意見があれば、
コメントいただければ、参考にさせていただきます。
＝【富山県議会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年４回、議会開催の合間に行います》
次回日時：２月１４日（木）午後1時30分～3時30分
場所：富山市サンフォルテ 団体交流室
テーマ：（Ａ）出産・後期高齢者医療について
（Ｂ）介護について ほか
参加費：２００円
主催：シャキット富山「政治参画プロジェクト」
問合せ・連絡先 （担当：Ａさん）
＝【高岡市議会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年４回、議会開催の合間に行います》
日時：２月１９日(火) 午1時30分～3時30分
場所：高岡市男女平等推進センター 交流室Ａ・Ｂ
テーマ：（Ｃ）車に頼らないまちづくりについて
（Ｄ）協働について ほか
参加費：２００円
主催：シャキット富山「政治参画プロジェクト」
問合せ・連絡先 （担当：Ｙさん）
＝【国会ネット】＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
《年６回、奇数月に行います》
次回は３月中旬の予定ですが、詳細は未定です。
〔※注意＝それぞれ参加希望の場合は事前申込が必要です。〕
今回特に、（Ｃ）車に頼らないまちづくり、に関して、
僕が担当しますので、皆さんの意見を聞かせてください。
参考のために、ＭＬでのやりとりの中から、
僕の基本的な考えを書いた部分を転載しておきます。
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今ある延長上でばかり考える必要もありません。たとえば、
砺波平野では一番何でもそろっている高岡市内に住んでいて、
映画を観たい、買い物をしたい、病院へ行きたいと思えば、
公共交通機関か車に頼るしかないと思う人は多いのですが、
実は、高岡駅前から、半径２キロの円を描くと、市役所、
古城公園、映画館、デパート、スーパー、瑞龍寺、学校、
文化ホール、福祉センター、何でも入ってしまうのです。
これなら、元気な人は徒歩や自転車で行ける距離でしょうし、
日常生活に必要なものなら、半径１キロ以内にあるでしょう。
それなにの、車でないと行けないと思うのは、長い年月を掛けて、
まちづくり道づくりを、車の都合に合わせて作ってきたからです。
実際には遠くもないのに、車道優先のために歩道が不便なのです。
つまり、この「発想」に一番の問題があるので、まず頭を変えて、
町中は車よりも、歩行者や自転車のような非動力を優先にする！
と考えられるかどうかが、重要になってきます。
たとえば中心部には、業務と緊急用の車しか入れないようにして、
中心エリアは原則的に全部歩行者と非動力車の専用ゾーンにする。
実際にそのような地域は、新しい住宅地、新しい商店街にもあり、
欧米では、町全体を車が入りにくくしているところもあるのです。
大切なのは、そうしたことも不可能なわけではないということ、
車中心の町は、市民がそのように町を作ったという事実です。
つまり、違うまちづくりは可能だし、そのためには時間がかかる。
だから少しでも早く、検討する必要があると言うことです。
こうした発想から始めて考えれば、市内電車やバスの意味も、
新しい道路整備より予算配分を多くしてもいいでしょうし、
大きな駐車場を必要とする商業イメージも変わるでしょう。
行政が担うべきは、今の活性化よりも、１０年後の活性化で、
過去にそれを見誤っていたから、今の停滞をもたらしている。
本来なら、お仕着せの新幹線や高速交通網など関係なしに、
そこに住む市民が暮らしやすいまちづくりを考えたいものですね！
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それでは、皆さんのご意見を楽しみにしています。
僕のメルアドがわかる人は、直メールでもかまいません！
