雪下の野菜

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立春を過ぎたばかりなのに、雨水のようなお天気です。
雪になりきれないミゾレが、ショボショボと降って、
野菜切れの僕は、畑へ雪下の大根と白菜を取りに行きました。
もう田畑の雪も少なくなっていて、ほとんど早春です。
真っ白い雪上の空気は、ひんやりとして気持ちがいい~!

冬野菜に関して、今年の反省事項が二つありました。
まずはそれを、忘れないうちに書き残しておきましょう。
その一つは、白菜の頭を広がらないように縛っておくこと。
雪が降る前に、白菜が広がらないように縛っておけば、
雪の重みで白菜が傷むことも少ないようなのです。

もう一つは、大根を雪の中から収穫した場合のことで、
自然のまま雪に覆われていれば、比較的いい状態が続くのに、
一度雪を取り払ったあと、そのままにしておくと、
大根の細胞が壊れてしまうので、全部一緒に取った方がいい!
これはたぶん、雪のトンネルがあれば凍みないのでしょう。

その他に、雪下品種の富山カブなんてのもあるのですが、
これは一夜漬けに美味しくて、今日は作らないので取りません。
もうすぐ、雪ぃが~溶けて、春ぅに~なあって、・・・?
続きを忘れましたが、ふきのとうなんかが出てくる季節ですね。
と言っても、富山県の山筋では、もう少し先の話ですが。

先日体調を崩してから、さらに悪くなることもないのだけど、
すっきりしないままぐずぐずで、心身共に春を待つ気持ちです。
サラリーマン時代には、それでも出勤していたのですが、
幸い今は、調子が悪いと、家でおとなしくしていられます。
外出は近場で、図書館と畑と火曜特売だけにしておきました。

この季節は、このまま春のアレルギー・シーズンに入るので、
当分はすっきりしない日が続くことになるかもしれません。
それならそれで、本でも読みながら暮らせばいいだけのこと。
この数日、面白くてしょうがないファンタジーを読んでいます。
そうそう、むかし「幻魔大戦」もこんな感じだったかも・・・