自然農2007感謝会
午後は旧まみあな屋敷で、今年の自然農を締めくくる食事会に参加しました。
参加者の一品持ちより＋大鍋料理ってことで、食材、料理の持ち寄りです。
僕が持ち込んだのは、食材として自作のサツマイモとゴボウ、
朝作り置きした、炙り油揚げ＋揉み胡瓜＋黒酢モズク＋蟹もどきの酢の物、
それに、自慢の七種古代米を入れて炊きあげたご飯です。
僕が到着した１２時半には、すでに食事は始まっていて、
今日の参加者は、石黒さん家族４人を入れて１２人となりました。
ここで自然農に参加しているメンバーでは、６人が欠席です。
ここでの自然農参加者は、ほとんど皆さん他に仕事を持っているので、
シーズン中でも全員が集まることは滅多にないのは、まあ仕方がないですね。
今日は今年最後の集まりで、一年の収穫に感謝する食事会でした。
皆さんそれぞれに趣向を凝らした料理の数々で、食材の多くも自家製です。
ちょっとずついただいて食べているだけで、一通り食べたら満腹になる。
さらに美味しかったものは、もうちょっとずつ食べるので、
この時点でもうお腹は一杯になり、食べ過ぎてしまいます。
北海道へ漁師の手伝いに行っている森ちゃんから送られたツブ貝を使った、
貝の炊き込みご飯も美味しかったし、煮物も鍋も美味しかった。
おおかた食べ終わった時点で、ああ！写真を撮っておけば良かった！
と思ったけど遅すぎました。みなさんすばらしい食欲で、食べ尽くされ、
どの器も、もうまばらにしか料理が残っていなかったので、あきらめです。
もう食べられない！ってところで、今年はあまり食べていない柿が出てきて、
柿が好きな僕は、ふーちゃんが皮を剥くあとから食べ続けました。
そしてさらに、自家製やわらかパンのようなデザートまで食べました。
食べてすぐ横になると牛になる！なんてことを、子どもの頃に言われたけど、
満腹になったところで横になるのは至上の幸福♪とばかり、ゴロリ。
少しお腹もこなれたあたりで、来年の予定なんかを確認して、
今年の自然農も、これで無事に終了となりました。
お酒を持ってきたひともいたけど、皆さん車なのでお酒は飲まず、
僕は紙パックのお酒と、大量の柿をもらって家路につきました。
かくも豊かな自然の恵みに感謝です！
（※ 写真は、去年の集まりでメンバーが持ち寄ったもの。）
