自然農・学びの日

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毎月第2土曜日は、頼成自然農園の学びの日です。
なにかと指導していただいている、石黒さんに来ていただき、
その月々に必要な農作業や、適時野菜のことを教えてもらい、
そうした作業の元にある、命と生き方の話も聞きます。

と言っても、かたぐるしい説教をきくわけじゃありません。
参加者はそれぞれ、自分で田んぼか畑をやっているから、
自然農に即した農作業を、必要に応じて教わることで、
そのまんま、命の自然な在り方を学ぶわけです。

今は秋の収穫時期なので、米の稲刈り、脱穀、唐箕が忙しい。
と同時に、小豆、大豆、エゴマ、サツマイモなどの収穫、
9月に植えた野菜の、間引き手入れなどをしています。
写真はそのなかでも代表的な、大根と白菜の様子です。
草の中で、虫の被害も少ないまま、すくすく成長しています。

自然農は不耕起であると同時に、草や虫を敵としないので、
殺虫剤などは一切使わないし、化学肥料も使いません。
さらに僕は、有機肥料さえなるべく自然に近しいものとして、
苗育時以外は、ほとんど草しか使っていないのです。
それでもこうして、健康な野菜が育ちます♪