夏草ジャングル

イメージ 1

イメージ 2

一ヶ月のブランクで、自然農田畑は草だらけ!
まずは早めに、田んぼの手入れをしておかないと、
稲穂に花が咲き始めたら、そっとしなければならないので、
毎日少しずつ、田んぼの草カキをしています。
ようやく半分が終わったので、畑の様子を見てみたら、
まるでジャングルのように夏草が生い茂っていました。

野菜の収穫をしながら、通り道を造るために草を刈っていたら、
どうも今年は雨が少ないようで、草の下の地面が乾いている。
虫や小動物も少ないようで、少し心配になりました。
原則的には水やりもしないので、これでは草も刈れません。
草を刈ってしまうと土が乾いて、野菜も育たなくなるからです。
そうなれば、人工的に水をやるしかなくなります。

そんな状態の中でも、しっかり育った野菜を誉めてやりましょう♪
今日はダイコン、キュウリ、サヤマメ、トマトを収穫したけど、
このトマトが絶妙な味わいで、まったく水っぽくないのです。
みずみずしいトマトが美味しいなんて、嘘っぱちですね!
このほかにニンジン、ゴボウ、カボチャなんかもあるはずだけど、
まずはジャングルを切り開かないと到達できない状態です。

そんなジャングル畑を写真に撮ると、何が何だかわからない。
と言うわけで、今回は取り立ての野菜を写真にしました。
今年の野菜は、気温が高いにもかかわらず成長が遅くて、
これは、石垣島のパイナップルなどでもそうでした。
今年は高温多湿でありながら、雨の量が妙に少ないのです。
やがてこの多湿が多湿でなくなるとき、砂漠化が始まるでしょう。

~追記~
後日、コメントのリクエストにお応えして、
夏草ジャングルの写真もアップしておきました。
携帯のカメラなので、画像が荒くて申し訳ないです。