「ダイ・ハード4.0」

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イカルのスタンプによる無料チケットがあったので、
これだけ話題になっている、大作のロードショウを、
金曜日の初日に、ゆったりと観てくることが出来ました。
一言で言えば、これぞエンターテイメント!って面白さです。

これまでのダイハードも、それぞれ意表を突く面白さでしたが、
今回もその斬新なアイディアは、見ていて飽きなかったですね。
このシリーズに欠かせないのは、ジョン・マクレーンのキャラクターで、
それが今回も見ている人を映画の中の世界に引きずり込んでいく。
ジョン・マクレーンなら、高度に情報化した社会のテロにどう立ち向かうか!
大前提にこの興味があるから、映画はその関心に答えればいいのです。

一方では、テクノロジーのテロに対してテクノロジー管理が失敗する。
これには多くの市民が常日頃から不安に思っている要素があるので、
それを情報テクノロジーに弱い、タフガイでしかないジョンが、
たまたまキーパーソンになるハイテクお宅を護送することで巻き込まれ、
娘を人質に取られたことで、テロリストの首謀者とも対決するってお話です。
ストーリーは実に単純でわかりやすく、難しいことは何もないのです。

この単純明快なストーリーの中に、ありったけのアクションを詰め込む。
いやあ恐れ入りました!ってくらい、次々に絶望的な状況に襲われながら、
ジョンは生き抜いて、キーパーソンを守り、娘も守るんですねえ。
だからといって不自然さなんか感じているヒマもないくらい次々に、
それはもう、最悪の事態が容赦なく襲い、それを切り抜けていく、
スーパーマンではない人間の、必死の戦いに、思わず共感してしまうのです、

具体的にどんなことが起きるのかは、言葉で説明してもしょうがない。
ただ言えるのは、これはやっぱり大画面で見る迫力エンタテイメントなので、
面白そうだなと思ったら、なるべく大きな画面の映画館で見るべきでしょう。
これはもう、コミックの心を持った、実写版の映画なのです!


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