赤紫蘇入れ

イメージ 1

自分で摘んで、用意してあった3キロの梅に、
もう少し増やしたくて、1キロ市販で購入したので、
合計4キロの梅で、白梅酢が上がってきました。
いい赤紫蘇はないかなと、何軒かの店を覗いたら、
やっぱりシマヤのものが近隣産で新鮮で、値段も安い!
ビニールなどに入らずに、新聞紙で束ねてあるのもいい!

と言うわけで、一束98円を6束も買ってきました。
少し多めに紫蘇を入れたい気分もあったのですが、
葉っぱを摘み取っているうちに、やっぱ多すぎる気がして、
5束分から取った1キロの紫蘇を入れることにしました。
標準的には、1キロの梅に200グラムの赤紫蘇なので、
これでも1.25倍の紫蘇を入れたことになります。

写真はその半分ずつを、洗って水気を取っているものと、
あく抜きをして絞ったものを並べて写してみたものです。
絞ると、こんなに小さくなってしまうんですね!
あく抜きをした汁は、恐ろしく濃い紫色です。
そのまま草木染めなんかに使えないのだろうか?
でも意外とサッと流れるから、定着しにくいのかも。

最後はあく抜きした赤紫蘇に白梅酢を加えてほぐし、
梅を寝かせるビンの中に、梅と交互に入れて出来上がり。
ビンの中に中蓋を置いて、その上に軽く重しをして、
ゴミなど入らないよう袋を被せて、暗冷所に安置します。
あとは沖縄から帰ってから土用干しをする日まで、
ゆっくり美味しく、熟成していただきましょう♪