葉物は先週から自給です♪

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気持ちのよい五月晴れで、田畑に立つのは嬉しいものです。
今日は志貴野高校で「世界の国々」を受講する日ですが、
やっぱりこの天気では、田畑で作業がしたくなったので、
授業に出るときの着替えを持って、田畑作業に出向きました。

コシヒカリの苗床は、今までで一番の順調な育ち具合で、
古代米八種は、赤米の生育が思わしくないけど、あとはOK。
いよいよ今週末から、あぜ塗りなどの田植え準備が始まります。
もう周囲の農家はほとんど田植えが終わっているけど、
稲の自然な成長から見れば、僕らのペースが自然なのです。

志貴野高校へ行く前に、大豆の種下ろしを済ませたい。
そう思って、せっせと予定の作業をしていたら、
珍しい人も苗床作業に来ていて、新しい人にも会いました。
僕は何者かを説明するのに苦慮した結果、自然農の自称師匠!
思わず口をついて出た肩書き?が、気に入りました。

駐車場でサッサと着替えて、志貴野高校へ大急ぎで走り、
45分授業を二つ受けて、すぐに畑にUターンです。
ちょこちょこと畑の手入れや苗床の手入れをして、
最後は、ゴボウ、エゴマ、ベンリナの間引き菜を取って、
立派に育ったラディッシュを取って終わりです。

ちょうど日も西に傾き初めて、世界が美しく輝きます。
細々と他品種にいろんなものを植えた美しい田畑で、
日々の糧を得ながら過ごす喜びは、何物にも代え難い。
これが安心で豊かな平和だと思うのです・・・