高岡市長との話し合い

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北陸平和映画祭実行委員会は、その後、
「ぴ~す・フイルム・ねっと」と名前を変えて、
高岡市の「Eネット」参加団体となりました。
僕は代表を降りて、自由に動かせてもらっています。
今回はEネットで橘高岡市長との話し合いがあり、
僕も奥野さんと二人で参加してきました。
こうした地方自治体との話し合いは大切でしょう。

Eネットは40くらいの参加団体があって、
市長との話し合いにはほとんどが参加しており、
その中から10グループの報告や意見がありました。
持ち時間は一人2分間で、思うようには話せません。
それでも各々の意見や質問に対しては、
市長が直接自分の意見を話していただけました。
かなりざっくばらんに本音を聞けたと思います。

僕は5月の平和映画祭の体験を通して、
このウイングウイング高岡を利用しやすくするために、
いくつかの感想と意見を述べておきました。
それに対しても本音での回答を聞けたと思う。
ホール利用の料金設定などに関しても、
企業より市民活動が利用しやすい設定の提案に対し、
運用で配慮できるようになるはずだとの答えだった。

国の政治は大きすぎて、暴走を止められない。
だけどこうして直接意見交換の出来る地方政治は、
まだ市民がコントロールできる余地を持っている。
これを少しでも有効に利用しながら関係を密にして、
いずれは市民活動が政治を動かしていく。
そんなことを夢見ながら意見交換会に参加したのです。
企画したEネットの活躍には頭の下がる思いです。