自然農「学びの場」

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いよいよ本格的に農作業のシーズンです。
今日は月に一度の「学びの場」の日で、
石黒完二さんが指導に来てくださいました。

ぐずついていたお天気も、薄日が差して、
まずまずの農作業日和になったので、
稲作苗床の作り方から実地指導です。
僕らはもう5回目の稲作になるけど、
今年初めての人もいて、丁寧な指導でした。

各田んぼによって問題はあるだろうけど、
僕らの田んぼは土が粘土質ってこともあり、
良い覆土を作るのが大変って事でしょうか。
本来なら畑の土を乾かして作るのだけど、
今年は少し山の土を使うつもりです。

どこで田んぼをするかでもめたこともあり、
ゆっくり準備が出来なかったからです。
自分の家に田畑がある人はいいのですが、
僕は場所を借りないと出来ないので、
年月を掛けた土作りも難しいですね。

それでもこうして自分で作物を作れる、
この喜びが嬉しくて続けています。
環境問題や社会問題、いろいろあるけど、
議論ばかりして満足している人とは、
あまりしゃべりたいとも思いません。

その人が、どう生きているかを見れば、
しゃべらないでもわかる事だってあるしね。
豊かな人生は、五体と五感で作りましょう♪