利賀そば祭り

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(外の行列と中の混雑)

毎年この時期には、利賀そば祭りがあります。
子ども向けの雪像や、ステージ公演もあるので、
楽しみにしており、今年も行ってみました。
北海道を襲っている、極寒波が降りてくると、
天気予報は警告していますが、今のところ大丈夫。

庄川から利賀までの道も、先行者の後をついて、
危ないこともなく、スムーズに登っていけました。
問題は時間で、姫のピアノとプールの合間に、
4時間ほど時間があるから、このときに行きましたが・・・
ちょうどお昼なので、混むかも知れないと思っていたら、
予想通りの混雑で、長い行列が出来ていました。

現地にいられる、2時間以上の時間はあるので、
1時間程度なら並ぶつもりも、そんな生やさしくない。
2時間並ぶと聞いて、そばを食べるのは諦めました。
ちょうどコンサートの時間で、歌を聴きながら、
イワナの塩焼きと五平餅と、カレーを食べました。

毎年のことだから、この時間が混んでいると、
わかってはいても、この時間しか行けませんでした。
混雑が分かっている時間帯だけでも、人を増やすとか、
窓口を増やすとか、何か工夫をしていただきたい。
結局そば祭りなのに、そばは食べられないまま、
親子3人で3500円を使って、山を下りました。

これだって、700円分の割引券があったからで、
券がなければ、4200円使ってそばが食べられない、
なんとも面白くない、そば祭りってことになります。
全体の雰囲気としては悪くないので、何とかそばだけは、
食べられる「そば祭り」に、して欲しかったと思う。

面白いことに、普段は滅多に会えない知り合いと、
次々に顔を合わせて、それもまた楽しかった。
それからこの地区で舞台があると、民謡が多いけど、
チコちゃんのライブも、ポピュラーで良かった。
外国人や面白い格好をした人や、多様な人が集まって、
これが今の利賀なんだなあ、とうきうき感はありました。