福野のごっつお 里いもまつり
毎年恒例になっている、福野の里芋祭りは、
今年で33回目と言いますから、良く続いている。
ちょうど勤労感謝の日で、福野体育館を目一杯使い、
午前10時から午後3時まで、アトラクションも多い。
600円のチケットで、里芋汁と里芋団子がセット、
これに150円の買い物券が付くから、食べ応えもある。
この他にも、里芋ぜんざい、里芋おはぎ、里芋スイーツ、
里芋コロッケ、里芋ごはん、おにぎりなどがあって、
その他の出店ブースも、けっこう賑やかになっています。
食べ物が豊かなイベントは、人が多く集まるし、
そのそも里芋は、となみ平野でも福野と井波が多くて、
実際に美味しいし、長期保存できるのもありがたい。
とは言うものの、駐車場が狭いのですぐ満杯になり、
11時を過ぎていくと、もう車を停めるのに手こずる始末。
交通整理の係員がいるので、どこへ停めれば良いか聞いても、
駐車可能エリアの地図をくれるだけで、それ以上の案内はない。
地元の地域に詳しい人は、うまく車を停めていますが、
不案内な僕は、けっこう遠い場所に停めてしまいました。
入り口でチケットを買って、館内に入ると人の列で、
よくぞこんなに混むものだ、と感心するほどに並びます。
それでもここまで来て、既にチケットも買っているのだから、
おとなしく並んで、里芋汁と里芋田楽をいただくしかない。
係の人は慣れたもので、次々と人の列を捌いていくし、
あれよあれよと移動する内に、僕らの順番になりました。
里芋セットを持って、会場に入ったときはちょうど昼で、
アトラクションは休憩中でしたが、食べたものは美味しくて、
並んでも食べた甲斐はあった、と思わされました。
おにぎりも食べて、里芋シューと里芋ロールを買って、
最後に干し芋まで買って、混雑した会場を後にしました。
ヘリオスに移動して、図書館でしばらく過ごしたのですが・・・
図書館に寄って時間を過ごし、何気なく家に帰ってから、
気がついたら、肝心の里芋を買っていませんでした。
日持ちがするので、ネットでまとめ買いをするのですが、
小雨が降っていたこともあって、売っているところを、
ちゃんと見ておらず、そのまま通り過ぎたようなのでした。
まあ特産地ですし、いつでも買おうと思えば買えますが。