寒い朝

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愛媛県の家嵐)

今季一番の寒い朝で、部屋の温度は10℃でした。
昨日は小雪で、もう雪が降ってもおかしくありませんが、
今のところ、周辺の山を含めて雪の気配は見えません。
今年は暖冬になる、と言われてはいるものの、
近年は天気予報そのものが、あまり当てにならない。

大雪になると、古い我が家は家が危ないので、
なるべくなら、雪は少ない方がありがたくはある。
天然自然の動きには、一喜一憂しながら従うしかない。
どんな気候になろうと、人生は味わい深いものだと思い、
コツコツ自分の生き方を、貫いていくしかありません。

こんな言い方だと、悲壮感を覚えるかもしれませんが、
基本的に人生はありがたく、楽しめるように出来ている。
何をどうやって楽しむかは、人それぞれだとしても、
生きている限り、楽しむ材料はあるものです。
その楽しみを見失わずに、味わっていたいのです。

冬至が近づいて、いよいよ日照時間が短くなり、
夕方に暗くなるのは早いし、朝の夜明けはかなり遅い。
この季節には夜明け前に起きて、パソコンに向かい、
様々な情報を精査したり、ブログを書いたりしています。
これはもちろん楽しみですが、自分を維持する意味もある。

今日は午前中に、福野の里芋祭りに行って里芋を買い、
午後は町内の、報恩講の準備をお手伝いしに行く予定です。
明日から2泊3日は、今年収穫したお米の籾摺りをして、
来週からはまた、七種類の古代米ブレンドします。
今年は去年より少ないのですが、料金は同じです。

自分一人の暮らしだと、思い立ったら旅立って、
来年どこにいるかは、風次第だったかもしれません。
だけど今は、良くも悪くも妻子がいるから動けないし、
自分の年齢的にも、もう無茶は出来ないので、
あまり遠くへ、旅したいとも思わなくなりました。