田植えを開始しました!

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苗床の苗は、田植えにはもう少し掛かりますが、
来月20日頃には、田植えを終える必要があります。
そこで、最初に植える自家食用のコシヒカリは、
営農組合の苗を分けてもらって、植えることにします。
これを植えている内に、自家苗床も成長するので、
成長したら自家苗に切り替え、それから古代米です。

と言うわけで、昨日から田植えを開始したのですが、
いろいろ準備をしたり、必要なものを揃えたりで、
ようやく5列が終わり、明日から本格的に植え始めます。
一株ずつ手植えする、原始的なやり方での田植えで、
しかも草を畝のように、行間に積み上げるのです。
それだけでも時間が掛かるけど、何年もやっている内に、
このやり方が一番いい、と定着してきました。

田んぼの周囲で刈った草も、家周りで刈った草も、
およそ土に還るものなら、全部田畑に入れて土にします。
これを何年もやっている内に、亡骸の層ができてきて、
特別肥料をやらなくても、作物が育つようになる。
この田んぼも、もう5年以上続けていますから、
ほとんど肥料無しでも、しっかりお米が育つのです。

今年は週に2日ほど、給金仕事もしていますから、
農作業をできる日は限られているけど、なんとかなる。
去年までの慣れがあるので、お天気が雨でなければ、
ある程度の作業は、計算することができそうです。
それでまあ、6月20日までには全部を終わらせたい。
田植えと合わせて、その後の草刈りや手入れも、
6月25日までには、終わらせたいと目論んでいます。

6月28日には、石垣島へ向けて出発するので、
それまでに終わらせないと、そのあとが続きません。
農作業の難しさは、あとから頑張ろうと思っても、
ひとつずつの段階を熟さないと、次がないと言うこと。
だけどこの一段落ずつがあるから、面白くもあって、
頑張ろうという気持ちにも、なれるのかも知れません。