利賀そば祭り
昨日は八尾で、自然農の勉強会がある日でしたが、
それは午後からと言うことで、午前中は利賀へ行きました。
軽く天麩羅そばでも食べて、と思って行ったのですが、
けっこう大変な目に遭って、結局八尾行きはあきらめました。
まず雪が多かったことで、道が良くわからなかったのに、
何度も行っている場所だからと、油断したのがいけなかった。
ぐいぐいと登っていったら、除雪の行き止まりになってしまい、
そこでようやく、道を間違えたと気づいて引き返しです。
あらためてカーナビで行き先をセットしたら、今度は大丈夫、
最初からナビを使えば良かったと、反省しながら会場へ。
それでも11時前に着いたのですが、すでに混雑しており、
そばを食べるにも、相当長い行列が出来ていました。
1時間もかけて会場へ来たのだから、そばは食べたい、
と言うわけで、僕が長い列に並んで姫と妻は雪遊びです。
まだそばが手に入らない間に、姫はお腹が空いたと言って、
結局はカレーを食べて、食べ終わっても僕は並んだまま。
ここでも1時間近く掛けて、ようやく自分の番が来たと思えば、
すでに天麩羅は切れて、かけそばかざるそばしか無い状態でした。
まだ12時前だというのに、どうなっているのかと思うけど、
なにしろ並ばないと食べられないのだから、延々と列は続きます。
でもってようやくかけそばを二つゲットして、さて妻と姫は、
と探しましたが、どこで遊んでいるやら見つかりません。
そばを屋外に持って出ていましたから、すぐに冷めてくるので、
探すのをあきらめて、二つとも僕が食べてしまいました。
12時になると、建物の中も外もめちゃくちゃに混んできて、
姫と妻を探していたら、妻が一人で走っているのを見かけます。
どうしたのと声を掛けても、姫がいないとか言って走り去るので、
僕は何が何やらわからず、ともかく探すしかないので探します。
とは言っても、詳しい状況がわからないから妻に電話して、
話を聞こうとしますが、この電話が何回掛けても出てくれない。
しょうがないから、会場内を一通り見て回ったのですが、
あまりにも手掛かりがなくて、ひたすらうろうろするだけです。
そうこうするうちに、妻から電話があって姫を見つけたと言い、
合流したときには、もう1時に近くなっていたのです。
一体何をしに来たのかと、憤慨しながら帰途についたのですが、
この時点でもう、八尾の勉強会へ行くことはあきらめていました。
こんな日はおとなしく、砺波で少し買い物をして、
井波の斎賀邸で行われていた、小さなマルシェへ行って、
図書館に本を返し、ゆららで温泉に入って今日はお仕舞い。
寒い冬には、家で読書でもしているのがいいですね!