直撃するかしないか?

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今年最後の上陸台風となるのではないか、と言われている21号は、
今のところ沖縄の南東にいて、北へ移動しているようです。
予想進路を見れば、北陸地方へは23日午前中に最接近となり、
大町行きの24日には、北へ抜けていることになるでしょう。
それはそれでありがたいのですが、ハサ干ししてある稲が心配で、
今日の午後から雨になる予報だから、直撃しないことを祈るしかない。

過去の経験からすれば、直撃さえしなければ雨に濡れるだけで、
そのまま干しておけば、また乾くから問題はありません。
だけど直撃して強風に晒されたら、バラバラになって吹き飛んで、
最悪は回収できなることも、過去の例にはあったのです。
と言っても、今日はこれから選挙の期日前投票立会人ですから、
明日の朝にでも、最終的なチェックをするしかありません。

1、家の中に回収しておくか
2、紐で縛って飛ばないようにするか
3、このままで台風をやり過ごすか

今のところ2番を選ぶ確率が高いのですが、まだ決めかねて、
明日朝の状態と、台風予想を見て決めることになります。
そうすると既に雨に濡れていれば、家の中に回収するのは難しく、
そのままやり過ごすか、紐で縛って飛ばなくするくらいしか出来ない。
万が一米がダメになっても、誰も何もしてくれない代わりに、
それで飢えて死んでしまうこともない、ありがたさもあるのです。

200年前には、こうした台風も死活問題になったかも知れず、
それを思えば今の暮らしは、それなりに安定していてありがたい。
まずはこの安定した平和な暮らしを、維持したいのですが、
環境負荷が大きすぎて、このままでは遠くない将来に破綻するのです。
だからこそ生き方を見直し、価値観を見直すことが大切で、
選挙においてもそうした考えが、大切な要素になってくるのですが・・・