悪徳は栄えない!

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地震津波の大国である日本に、原発を推進させて、
自然災害の上に、未曾有の人災までもたらした人物は、
それだけでは飽き足らず、国内がダメなら海外に、
原発を売り込もうとして、東芝までも窮地に追い込んだ。
この人物は、自分の悪徳を暴こうとする相手には、
容赦なく権力を振るって、社会的失墜を試みるのです。

お金経済さえ儲かれば、何をやっても良いみたいな、
独裁的民主主具の典型が、この人だと言えるでしょう。
それも儲かっていればまだしも、人の意見は聞きもせず、
国費を散々につぎ込んで、素知らぬ顔で私腹も肥やす。
草の根民主主義であれば、こんなことは考えられないし、
これが腐敗した保守と、リベラルの違いかとも思うのです。

特別に自民党の理念が悪いとか、どこの政策が良いとか、
そういうことではなく、同じ権力が長く続いてはいけない。
どんなに優れた理念による、賢人の政策であっても、
長く続けば食い物にする人が現れ、腐敗が始まります。
だからこそどの時代においても、リベラルは必要で、
そこで何を理念とするかが、問われなければなりません。

アベノ独裁の政策決定にも、大きく関わりながら、
政敵は叩き潰すという手法で、悪事を乗り切ってきた。
そんな黒幕の今井尚哉は、マスコミにも叩かれずに、
表立って何批判されることなく、のうのうとしている。
おかげで国の負債が何兆円増えようと、表情も変えずに、
失敗を認めもせずに、選挙を仕掛けてきたのです。

ちゃらちゃらした安倍さんに、独裁政治が出来たのは、
この人がいてこそ、成り立ったことだったのかも知れない。
世界中で脱原発の流れが進む中で、原発推進を唱え、
さらに福島事故があった後でも、原発の必要性を説いた。
そして東芝の膨大な粉飾決算による、経営危機を招き、
さらに森友学園などのスキャンダルにも、関わっている。

経済産業省サラブレッドとして、挫折や失敗を知らず、
国費を次々に使って、役に立たない政策につぎ込んでいる。
現場はそのばかばかしさを、お金欲しさに目をつむり、
真のない言葉が先走るから、不正は次々と生まれるのです。
原発のリスクを過小評価して、国費を湯水のように注ぎ込み、
優良企業だった東芝を、粉飾決算するまでに追い込んだ。

この人のおかげで失脚したジャーナリストは、数多くて、
危うい冤罪に苦しんだ人も、いると聞いています。
こうした行動がアベノ独裁と一体になって、政治を動かし、
アベノミクスとか一億総活躍社会とか、スローガンを打った。
聞こえは良いけど、国民は内容に実感が伴わないし、、
やがて日が経つにつれて、忘れられてお金だけが消える。

いやこうした話は、様々な記事から伝え聞くだけで、
僕が何か特別なことを、知っているわけではありません。
だけど上から目線の民主主義とは、こうした人を暗躍させ、
本来市民の民主主義をないがしろにして、葬り去る。
そんなことを許してはおけないから、下からの民主主義、
掛け声ではない、広く市民が参加する政治が必要なのです。