昨日を振り返れば・・・

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午前4時半に目覚ましが鳴って、寝床を出ます。
すでに外は薄明るいし、小鳥の声も聞こえているので、
この時間に起きることは、辛いよりは気持ちがいい。
夕暮れもゆったりした気分で、悪くないけど、
夜明けのは無明は、いかにも静かで落ち着きます。

自家製のヨーグルトとジャムで、軽く起き抜け食を取り、
不動滝から汲んできた水で、お茶を入れて一杯飲む。
作業着に服を着替えたら、車を出して道具をチェックして、
この日は草払い機を用意し、清水明の田んぼに向かう。
このところは、手植えでの田植えをすることが多いのですが、
昨日は雨が近づいていたので、草払いをして豆を植える。

そんな予定で家を出て、軽く田んぼのチェックをしたら、
そのまま馬畑へ行って、畑の中の草払いをしました。
たくさんの草が伸びていて、草の生命力に圧倒されますが、
この日は黒大豆を植えるので、まず畝間の草払いです。
草払い機で払った草は、熊手で畝の上に全部集めて乗せて、
草の布団を作ったところで、豆まきを始めます。

20セント毎に結び目を付けた、長いロープを張って、
結び目2つ毎に草を分け入り土を除け、黒大豆を3ずつ置く。
置いた場所に軽く土をかけて、手のひらで転圧したら、
軽く草を掛けて、鳥獣に見つからないようカモフラージュです。
これを怠ると、あっという間に豆が食べられてしまうので、
簡単なカモフラージュではありますが、必要な作業です。

途中で一度家に戻り、姫をこども園に連れて行ったり、
いくつかの用事をして、自分も簡単な食事をとりました。
妻が閑乗時で用事があるというので、乗せて行って、
僕はそのまま再び馬畑へ行って、黒大豆撒きの続きです。
天気予報では夜から翌日に掛けて、雨予報ですから、
こんな日は何を植えるにも、絶妙の好日になるのです。

午後の3時頃まで掛かって、予定の豆を植え終わり、
赤く実っていたイチゴを、30粒ほど収穫して帰宅です。
途中でこども園に寄って、姫を連れて家に帰ると、
妻も帰っていたので、3人で温泉施設に行くことにしました。
ゆららの温泉に入って、ゆっくり心身を休めたら5時半、
近くのスーパーで買い物をして、家に帰って夕食です。

決して楽ではないけど、まだ戦争は始まっていないし、
戦争の準備をする政治家も、一時の勢いはない。
それでも共謀罪衆議院を通過して、着実に進行するから、
この平和がいつまで続くか、安心もしていられない。
それでも雨が降り出して、黒大豆はうまく育ちそうです。