今年もアースディ富山
昨年は環境市民フォーラムに合わせて、スタッフ参加したアースディ富山ですが、
今年は通常のプログラムに戻り、僕はスタッフとしては参加しませんでした。
それでもこうしたイベントをする人たちの世界は、限られていますので、
気がつけばいろいろと繋がりがあって、アースディ当日は僕も参加してきました。
実は今回のアースディに関しては、行かなくてもいいかなと思っていたところ、
姫が通う寺子こども園の園児の絵が、アースディのポスターに採用されていたのです。
そのために表彰状授与があるというので、まず妻の方が行く気になっていまして、
僕は田植えやら何やらで疲れていたのですが、結局は運転手となって行ってきたのです。
行けば確かに楽しいイベントではあるし、自然と調和して暮らす一つの具体例として、
石黒家のもっくんがゲストで登場し、話しをするのも関心があったのです。
表彰式があるお昼に合わせて、今年の会場であるファミリーパークへ行くと、
すでに大勢の人でごった返しており、ベリーダンスの披露などもやっていました。
そして今日紹介する写真上が、寺子こども園の園児を表彰しているところで、
子どもたちを表彰しているのは、今年も実行委員長をされている本田さんです。
写真中段は、「僕は猟師になった」著者である千松信也と石黒木太郎さんのトークで、
もっくん(木太郎)は現在、「大長谷ハンターズジビエ」を運営しています。
自然をそのまま受け入れている二人のトークは、なかなか楽しいもので、
そのあっけらかんさに、司会の女性はやや戸惑っているような感じでもありました。
ステージではこの他に、土遊野の河上めぐみさんと氷見の廣和仁さんのトークや、
江尻美佐子さん(moribio森の暮らし研究所代表理事)と稗苗良太さん(ひえばた園代表)
など多彩な人が、“都市をつなぎ、自然と生きる”テーマでリレートークされていました。
もちろんミュージックライブも4つ用意されて、 PALETTE、APELLACHAKO、Misaki(みさき)、
野風ぞ(のふうぞ)ギター・沼田さとしさんと指笛奏者・野中健二さんのユニット、
最後にかじ けいすけさんなどが、快晴の会場に歌声を響かせていました。
僕にしてみれば普段は滅多に会えない人たちと、アースディの会場であれば会える、
顔は分かっても名前が思い出せない人も多いけど、それでも知った顔に合うのは嬉しい。
妻も出店を見て歩くのが楽しいようだし、姫も参加できるワークショップなどがあり、
それぞれ楽しみながら、まるで夏のように暑い屋外の一日を楽しみました。
こうしたイベントを実行するのに、本田さんをはじめとする数人のスタッフが中心で、
皆さんよく頑張っているのが、とても頼もしく感謝しながら会場を後にしました。