今季初つらら
家の北側の軒先に、今季初の“つらら”ができました。
昨日今日が寒波のピークで、外気温はもちろん氷点下となり。
家の前には雪が積もって、今朝はまず除雪から活動開始。
家の前を除雪しないと、車を出すことも出来ないし、
交通の邪魔にもなるし、なにかと差し障りがあるのです。
昨日今日と寒波に合わせたように、センター試験があって、
大学受験者はそれぞれ、近くの試験場に赴きますが、
これだけの寒波の日であれば、交通網も遅れがあるでしょう。
なんとか時間に間に合わせるために、早く家を出るのなら、
階段などで滑らないように、細心の注意が必要です。
僕は昨日の夜、公民館で総会があったので行きましたが、
降りしきる雪を恐れて、新年会は早めに切り上げ帰宅しました。
委任状を出して欠席した人も多く、風邪を引いた人も多くて、
出席した人は、わずかに20人余りでしかありません。
町内に若い人が少なく、お年寄りが多いので仕方ないのです。
洗濯物は普通に干しても乾かないので、居間につるして、
なんとか暖房の熱と乾燥で、乾かしている状態です。
洗い物も冷たいので、どうしてもお湯を使いますから、
こんな日はエネルギーの節約なんか、考えてはいられません。
お風呂も家で沸かさずに、外の温泉に行きたい感じですが。
除雪作業で温かくなった体も、やがて冷えてきてしまうと、
こたつに入ったまま、すっかり「こたつむり」になってしまう。
何をやるにも寒さを理由に後回しで、正直何もしたくない。
若いときだって寒さは苦手だったのだから、この年になると、
春になるまで冬眠したい、と思ってしまうくらいです。
雪が晴れれば、姫は外で雪遊びをしたがるでしょうが、
僕はできれば遠慮して、家の中でぬくぬくとしていたい。
そんなことを言っていて、姫が外で遊ばなくなるのも困るし、
ちょっとはどこか、一緒に出かけた方がいいかなあ・・・
なんて考えながら、雪の降る空を窓越しに見上げています。