七五三

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七五三のお祝いに、高瀬神社へ行ってきました。
生まれてからしばらくは、まだ人間扱いされませんが、
3歳になって、ようやく人間として認められます。
たぶん昔は、3歳くらいまでは亡くなる子が多くて、
この時期を越えて、ようやく一安心したのでしょうか。

今は医療も発達して、乳幼児の生存率は高くなり、
昔のような心配は、しなくて良いのかもしれません。
それでも3歳になったことで、今までとは違って、
大きく一人前の人間に、近づいた気がします。
我が家の姫は1月生まれなので、同じ3歳でも、
もうまもなく4歳ですから、少し大人びている?

日曜日に神社へ行くので、少し早めに行きましたが、
すでに受付は始まっており、何組かの先客もいました。
定刻になって、ぞろぞろと神殿に上がって行くと、
それでも一組ずつ、榊をお供えするようになっていて、
僕は姫と一緒に、お供えをして下がりました。

懐かしい千歳飴をいただいて、姫も終始上機嫌で、
待合所を通ると、大勢の家族連れが集まっています。
普段は見かけない子どもたちが、こんなに大勢いたのか、
と驚くほどですが、子どもが大勢いるのは頼もしい。
和服の人や洋服の人や、いろんな服装なのも面白いし、
一人の子どもに大勢の家族が、ついているのも興がある。

境内に出てみると、ちょうど紅葉盛りの木があって、
そこで記念写真を撮って、本日イベントはお仕舞いです。
このような行事に、どれほどの意味があるのかは、
分からないことですが、何も無いよりはありがたいし、
人生の思い出になるので、なるべく参加したい。