8月自然農畑

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今日は8月自然農学びの日でしたが、水田畦の水漏れがあって、
畦に波板を入れる作業をしたため、それ以外はあまりできませんでした。
この水田の水漏れは、以前から注意するよう言われていましたが、
毎年の畦塗りだけでは、なかなか思うように行かないのです。
今年は隣の水田の人から苦情があり、波見板を入れることになりました。

初めての作業でしたから、すべて手探り状態で行いましたが、
なにしろ快晴で暑い日でしたから、全員汗だくの作業になりました。
それでもなんとか午前中にすべて終わり、これで苦情が来ても、
僕らにはこれ以上どうにもできないので、どうすれば良いかを聞いて、
言われたとおりにするしかない、と言うのが今のところの結論です。

水田はそんな感じですが、畑の方は今のところ順調に育っており、
今年は秋の収穫が楽しみであると同時に、忙しくなりそうで怖い感じです。
写真に写してあるのは、上段左がスイカで右がモチアワ、
中段は左が里芋で右がアマランサス、下段は左が大豆で右がタカキビ。
このほかエゴマやトウモロコシなど、雑穀を穀類を合わせてたくさんあります。

それぞれの細かい情報も載せておきたいのですが、なにしろ量も種類も多く、
気がつけば農作業に追われているだけで、あまり余裕はありません。
今年こそは収穫作物に余裕があって、親しい人に分けたりしていますが、
基本的には自給用であり、出荷するほどの量でもないのです。
しかも単品種を大量に作りたいとも思わなくて、今が良いくらいです。

それにしても暑い一日、僕は普段は早朝にだけ農作業をして、
昼前にはすべての作業を終え、午後は昼寝を含めてゆっくり過ごします。
本当はその時間帯に、ブログの更新もすれば良いのですが、
パソコンを置いてある部屋は、2階にある暑い部屋ですから、
とてもじゃないけど、午後の時間帯に作業する気になれないのです。