辞任した国連職員
アンダース・コンパスさんと潘基文(パン・ギムン)さん
今や地方自治の職員も国の職員も、利権保守が仕事のようで、
よほど腐敗して不都合が露呈しても、なかなか簡単には辞めない。
そんな現実を次々に見ていると、救いようのない気持ちになり、
せめて自分は、そんな状態には身を置きたくないと思ったものです。
利権者同士が持ちつ持たれつ、大同連携していますから、
多少のことを告発したところで、全体は何も変わりません。
よほど腐敗して不都合が露呈しても、なかなか簡単には辞めない。
そんな現実を次々に見ていると、救いようのない気持ちになり、
せめて自分は、そんな状態には身を置きたくないと思ったものです。
利権者同士が持ちつ持たれつ、大同連携していますから、
多少のことを告発したところで、全体は何も変わりません。
所詮人間のやることですから、どこにでも不都合はあって、
皆さん見ないふりをしながら、あわよくば自分も得に預かりたい。
長い人生を生きてきて、あまた多くのそんな実例を知ると、
よくもまあと思うけど、そうでない人も確かにいるから面白い。
規模が大きくなった国際問題でも、不正が行われると同時に、
不正を暴く人もいて、人間の正体を垣間見る思いがします。
皆さん見ないふりをしながら、あわよくば自分も得に預かりたい。
長い人生を生きてきて、あまた多くのそんな実例を知ると、
よくもまあと思うけど、そうでない人も確かにいるから面白い。
規模が大きくなった国際問題でも、不正が行われると同時に、
不正を暴く人もいて、人間の正体を垣間見る思いがします。
地方自治や国家行政に、多少の不正があったとしても、
叶うものなら国連のような場所は、公正でいて欲しかった。
それがまた一人の人間の暴露によって、不正が暴かれています。
人道問題調整事務所(OCHA)職員、アンダース・コンパスさんは、
フランス軍や国連の中央アフリカ派遣部隊による、現地の子らへの、
性的虐待疑惑を告発したことで、一躍有名人になりました。
叶うものなら国連のような場所は、公正でいて欲しかった。
それがまた一人の人間の暴露によって、不正が暴かれています。
人道問題調整事務所(OCHA)職員、アンダース・コンパスさんは、
フランス軍や国連の中央アフリカ派遣部隊による、現地の子らへの、
性的虐待疑惑を告発したことで、一躍有名人になりました。
ところがこの事件は、コンパスさんが国連内で問題にしても、
誰も相手にしてくれなかったので、フランス検察に告発している。
それどころか彼は、放置されていた性的虐待疑惑に関する機密報告書を、
フランス検察に明かして、職務規程違反による停職処分を受けている。
さすがに嫌気がさしたようで、コンパスさんは国連を辞職し、
その報告が、7日に報道機関に対して行われたようです。
誰も相手にしてくれなかったので、フランス検察に告発している。
それどころか彼は、放置されていた性的虐待疑惑に関する機密報告書を、
フランス検察に明かして、職務規程違反による停職処分を受けている。
さすがに嫌気がさしたようで、コンパスさんは国連を辞職し、
その報告が、7日に報道機関に対して行われたようです。