森みちこさん イラスト教室
南砺市の公報などでおなじみの、森みちこさんによる、
イラスト教室があったので、家族3人で参加してきました。
夜の7時からだったので、姫は途中で寝てしまい、
僕と妻は交代で抱いたまま、寝かせていましたので、
かなり厳しい条件でしたが、それぞれ一枚書き上げました。
イラスト教室があったので、家族3人で参加してきました。
夜の7時からだったので、姫は途中で寝てしまい、
僕と妻は交代で抱いたまま、寝かせていましたので、
かなり厳しい条件でしたが、それぞれ一枚書き上げました。
絵を描くことは、子どもの頃から得意ではありませんが、
マンガやイラストは好きなので、ともかく書いてみたのです。
森先生の指示を受けて、まず鉛筆書きをしましたが、
これがやっぱり思うように書けないので、躊躇します。
すると先生は、どんなプロでも思い通りには書けないので、
何度も何度も繰り返し、書いて慣れることが大切とおっしゃる。
そこで渡されたケント紙に、何度もいろんな絵を描いて、
少し慣れてきたところで、一枚全体を大きく使って、
自画像を描くという難しい課題に、挑戦してみました。
まずは自分の顔がどうなっているのか、客観的に見るために、
携帯で自分を撮って、それを見て鉛筆で下絵を書きます。
消しゴムを使うと、全部消したくなってしまうので、
鉛筆画は消さないようにして、線を重ねることで修正します。
鉛筆の線は、最後には消してしまいますから気にせずに、
ともかく自分のイメージに近づくように、線を重ねていくのです。
そしてある程度イメージに近づけたら、ペンで輪郭を描き、
この時に線を確定して、その後で余計な鉛筆線を消していきます。
参加者の皆さんは、それぞれに個性的な絵を描かれており、
絵を見れば、各人の性格も出ているのだとわかります。
おおむね女性はかわいいイメージの絵が多く、子どもは分散的で、
男の人は無機質的な絵が、多かったように感じましたが、
中にはキャラクターそのままで、ファニーな顔もありました。
最後は森先生に手を入れてもらい、これで効果抜群で、
それまでの素人画が、一気に見栄えよくなったのでした。
普段はまったく絵を描かない僕でも、それなりの自画像が描けて、
これを名刺に使う話もありますが、うまく行くのかどうか・・・
およそ2時間の夜のイラスト教室は、楽しく終わり、
もっと多くの人に、絵を描くことを親しんで欲しいと思いました。