えんかふぇで誕生会♪

イメージ 1
 
今では3ヶ月に一度ほどの、“えんかふぇ”になりましたが、
普段は違う世界で生きている友人に、こうして会えるのは、
なんだか特別の感じがして、いつになっても嬉しいものです。
今年最初のえんかふぇは、1月生の人が4人もいるので、
新年会と誕生会を兼ねてやろう、と言うことになりました。

実際に幕を開けてみると、参加できた人は少なくて、
4人いた1月生の人も、姫の他にはもう一人だけの参加でした。
天気が思わしくなくて、遠方からの人が参加を取り消したり、
仕事が夜に掛かって、抜けられなかった人もいたのです。
冬の間は天候が不順なので、集まりが悪いのは致し方ありませんが、
せっかくの集まりも、参加者が少ないのはさみしいものです。

メンバーの多くは独身で、パートナーを求めてもいるのですが、
結婚となると、慎重になってしまう人が多いのも事実です。
田舎で結婚のイメージは、どうしても嫁のイメージで、
個人的なパートナーであるより、家に縛られてしまう感じがある。
この感覚が、結婚に消極的になっている大きな理由でしょう。

さらに田舎では、異性と知り合う機会も少ないでしょうし、
それがパートナーとして、付き合っていける環境にも乏しい。
田舎の町では、顔見知りは個人情報まで筒抜けなので、
慎重にならざるをえず、好き嫌い感情だけでは付き合えません。
家と家の結婚ではなく、個人的なパートナーを求めながら、
そんなパートナーは得られずに、独身が続くのです。

僕の場合はすでに父母が亡くなって、親戚付き合いもなく、
一人で気ままに暮らしていましたから、楽な付き合いから始まり、
子どもができたことで、結婚して子育てをすることにした。
パートナーを求めて付き合い、子どもができて子育てのために、
結婚したのですから、どこにも違和感はありませんでした。

結局今回は5人だけの参加でしたが、すでに長い付き合いで、
顔を合わせるだけでも、なんとなく嬉しくなるから楽しいのです。
姫は母のお腹の中にいるときから、参加していますから、
ここのメンバーは、皆さん親しいおばさんおじさんになりますが、
大勢の独身メンバーで、結婚したのが僕らだけなのはさみしい。
もっといろんな付き合いが、始まって欲しい気がします。