福野で“歳の大市”

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毎年恒例になっている、歳の大市に行って来ました。
福野駅の近くにある、古い商店街の通りに、
大勢の店が並んで、年の瀬に相応しい掛け声です。
売っているものは、年末年始の縁起の良い飾り物から、
お正月用の食べ物や、干物などのお魚類など、
そしてネギや白菜の野菜から、干し芋なども売っています。

昔は年末の準備をするには、欠かせない市だったでしょうが、
今ではスーパーマーケットで、いつでも手に入ります。
それでも歳の大市は、年末の風物詩でもあるので、
近隣から大勢の人が集まって、通りは賑やかに賑わいます。
僕らは駅前の駐車場に車を止めて、一通り見て回り、
ネギや干し芋、ゆずの花や干し魚、ポン菓子などを買いました。

10時半からは、餅つきの実演などもありましたが、
僕らは明日餅つきなので、これは軽く眺めてスルーです。
粒あん鯛焼きを買って、ぶらぶら食べながら歩いて回り、
飾り羽子板の展示や、革製品の展示なども見るだけ見ました。
まだ時間は早かったので、買うものを買った後は図書館へ行って、
子ども向けの読み聞かせに、参加することもできました。

図書館でしばらく本を読み、姫が飽きてきたところで、
「LUNCH PASSPORT」を持って、サンタナハウスへ。
ちょうど歩いていけるところで、映画「アオハライド」の、
劇中料理を提供していたという店は、けっこうな混雑でした。
通常は850円の「焼き肉どんぶり」が、パスポートがあれば、
500円で食べられるので、立ち寄ってみたのです。

僕らは我慢などしないで、好きなものを食べていますが、
原則的に外食は高くつくので、食事は家で食べるのが基本です。
だけど美味しいランチが、妻と二人で1,000円で食べられると、
どんな味か試したくなって、最近はランチを食べ歩いています。
PASSPORTには79店のランチがあって、それぞれ3回有効ですから、
全部は難しいけど、20店舗くらい回ってみたいと思っています。

買い物をして図書館で休んで、美味しいものを食べて散歩して、
すっかり満足して家に帰ったら、携帯電話を忘れてきました。
妻の電話で僕の電話にかけてみたら、図書館の人が出て、
預かっているとのことで、ホッと一安心できました。
すぐに図書館へ行って、携帯電話を受け取って帰ると、
疲れがドッと出て、姫と一緒にしばしのお昼寝になりました。