「ちびまる子」

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我が家にテレビはありませんが、姫はアニメが大好きで、
アンパンマンを中心に、いろんなアニメを借りて見ています。
テレビはないので、プロジェクターとスクリーンで見ているのですが、
最近は図書館にアニメが置いてあるので、大いに助かっています。
僕の場合は南砺市なので、福光中央図書館と井波図書館を利用して、
週に3本まで借りられるから、夫婦で6本まで借りて見られるのです。

大人向けのDVDも増えてきているので、半分は大人向けのもので、
残りの半分を姫用にアニメを選び、毎日何かしらDVDを見ています。
日によっては、一日4~5時間見ていることもある気がして、
これはちょっと、さすがに見過ぎじゃないかと心配にもなります。
だけど姫がアニメを見ている時間は、妻も自分のことができるので、
どうしてもアニメの時間が増えてくるのを、なかなかやめられないのです。

そこで何を見せるかが、とても大切に思えてくるのですが
僕も妻もさほどアニメの知識がないので、シリーズものが多くなる。
アンパンマン・シリーズは図書館にないので、TUTAYAレンタルになるけど、
TUTAYAでは毎週金曜日には、1本無料でレンタルできるのです。
無料レンタルと旧作1本とで、大人用とアンパンマンを借りますから、
図書館の6本と合わせて、毎週8本のDVDを見ていることになる。

そのうちの半分で、4本を姫用のアニメにしていますから、
図書館にあるアニメも、次第に何を借りていいかわからなくなってくる。
ぜんまいざむらい」や「ミッフィー」のシリーズは、全部見終わり、
最近になって見始めたのが、「ちびまる子」のシリーズです。
まだ2歳にもならない姫なので、難しいかなと思ったのですが、
意外と夢中になってみているし、それなりに喜んでもいるようです。

実はアンパンマンの場合、内容的には問題ないとしても、
やはり荒唐無稽な登場キャラクターが、なんだか安心できません。
小さな姫の心の中では、どのように受け止められて処理されるのか、
時々夜泣きをするのも、荒唐無稽が関係するのではないかと気になります。
だけど「ちびまる子」なら、基本は人間の家族の話ですし、
これから生きていく上で出合うような、様々な話が出てくるのです。

シリーズのアニメもたくさんあるし、これなら安心して見せられる、
と思っていたら、どうやら妻も「ちびまる子」のファンだったようです。
妻が子どもの頃から人気のあったアニメで、よく見ていたそうだから、
これならやがて姫と話せるようになったときも、一緒に話題にできるでしょう。
最近は僕も姫と一緒になって、このアニメを見ていたりしますが、
僕が見ていても面白くて、ついつい二人夢中になって見ていたりするのです。