暑い日が続きます

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まだ暑中見舞いには早いですが、暑い日が続いて、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?、と言いたくなります。
5月中旬には、まだ寒い日もあったのですから、
この気候の変化は、あまりに激しくて耐え難いですね。
姫は外出が多くなり、田畑へも一緒に行きますが、
この暑さはこたえるので、無理はできません。

妻はいちご園のアルバイトに、姫を連れて行くので、
3日も続くと相当こたえるらしくて、ふらふらしている。
仕事を疎かには出来ないにしても、姫の健康の方が大切なので、
暑い日が続くなら、アルバイトはやめて欲しいと言ってある。
熱中症の初期症状のように、ふらふらしていたので、
ちょっとばかり喧嘩になって、翌日を休みにしました。

田植えの前にと蒔いた種や、植え付けた苗も心配で、
このまま雨が降らなければ、芽が出ないまま終わるかも。
何しろ暑いので、いわゆる旱魃のようなもので、
水遣りは間に合わないし、植える時期が悪かったのです。
農業というのは、こうしたリスクが絶えずつきまとうから、
安定志向の現代では、あまり人気が無くなったのかも。

それでも人は生きている限り、何かを食べますし、
人間の生産とは、基本的に食料生産が基礎になります。
だからこそ農協のように、大規模な全国組織が中心になって、
食料の安定供給と増産に努めたのでしょうが、時代は変わりました。
人々の嗜好も大きく変わって、多様化してしまいましたから、
何が売れるかを考えて、売れるものを作る必要が出てきたのです。

炎天下に額に汗して働くのは、厳しくもありますが楽しくて、
これから僕は、体が続く限り農作業を続けていきたい。
もちろん自然農として、生き方を考えることが優先しますが、
食べ物を作って、売るかどうかは別にしても収穫します。
暑い日盛りは、なるべく家の中でやり過ごしながら、
また明日も、コツコツと生きていきましょう。