家族で農作業

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明日から天気が崩れる予報なので、それまでの間に、
少しでも畑作業を進めたくて、家族総出?で畑へ行きました。
家族と言っても、妻と姫がいるだけなのでこんな感じで、
一反近くある土地に、僕が鍬一本で畝作りをして、
妻がその畝に、昨日はジャガイモとグリーンピース
キヌサヤと二十日大根など、植えられるだけ植えていました。

僕らは自然農なので、基本的に耕したりしませんが、
この馬畑は広くて使い切れず、管理し切れていませんでした。
そのため草ぼうぼうになっていましたから、苦情もあり、
地主の要望もあって、先月一度大型トラクターを入れたのです。
そして更地になった地面に、あらためて幅1メートルの畝を、
畝間も1メートルにして、まず6本~8本ほど作ります。

その後は二度と耕さなくていいように、草の手入れをして、
全体として管理された畑地を、維持していきたいと思うのです。
地面は馬糞で肥えていますから、動物性の肥料は要らないし、
長い間僕らしか使っていないので、残留肥料もありません。
この状態で何年か使い続ければ、自然農畑になるはずで、
今はそれを楽しみに、コツコツと農作業を続けていきます。

見ての通りに、環境的には気持ちのいい場所なので、
姫も安心して遊べるし、土に親しむにはいい所なのです。
地主のおじさんは高齢なのですが、孫は遠方にしかいないようで、
姫をかわいがってくれますから、それもありがたく思います。
我が家は典型的な核家族ですから、いろんな人に親しんで、
様々な人との、人付き合いを覚えていってほしいと思うのです。

家族で畑に出掛けても、まだ姫は手伝えるわけではなく、
むしろ邪魔をして、妻は大変な思いをしているのは分かります。
それでもこうして家族一緒に、遊んだり仕事をしたりして、
生きることの楽しさを、伝えていけたらそれが一番でしょう。
小さい子どもは、親の手伝いをするのが楽しいですから、
独立するまでは楽しく、一緒に暮らせる家族にしようと思うのです。