利賀そば祭り

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今月2月7日(金)から、9日(日)までの三日間、
南砺市利賀の国際キャンプ場周辺で、そば祭りがあります。
昨日はその初日でしたが、朝から空が晴れていたので、
思い切って温泉がてら、そば祭り会場まで行ってきました。
途中の山道も気持ちよく、行って良かったのですが、
会場に着いたのが12時頃で、午前のステージは終わっており、
午後は1時半まで、何もやっていませんでした。

とりあえず蕎麦など食べに屋内へ入って、見て回りましたが、
妻と二人で、ニシンそば、山菜そば、五平餅、お焼きなど食べて、
気が付いたら2千円以上、入場料と合わせて3千円使っていました。
お祭りだからいいかとも思いますが、ステージは何も始まらず、
そのままいても、ゆっくり座っている場所もないので、
午後のステージが始まる前に、会場を後にして五箇山荘へ。
もう一つの目的である、温泉に入りに行きました。

お昼に1時間半のあいだ、ステージで何も催しがないのは、
屋内の食べ物ブースで、何か食べてもらうためなのでしょうが、
なにしろゆっくり座っている場所が、あまりないのです。
そばはすぐに食べ終わるし、テーブルが少ないので、
次の人に譲るためには、早く席を空けるしかありません。
特産品のコーナーを見て歩いても、すぐに見終わってしまうし、
外を見て回るには、寒すぎる感じで退却するしかないのです。

それでも雪像は楽しみで、中でも大きな雪像よりは、
身の丈の小さな雪像に、なんとなく親しみを感じました。
姫も雪だるまとトモダチになって、一緒に散歩したり、
会場の説明を聞いたりして、記念写真も撮らせてもらいました。
この雪だるまは、姫のことが好きになったのでしょうか、
ぎょろ目を見開いて、姫の傍から離れようとしません。
仕方がないので、僕らは後ろを振り向かずに会場を離れました。

五箇山荘の温泉は、10年前に入ったときとは違って、
綺麗にリニューアルされて、気持ちのいい入浴ができました。
温泉の質も肌に合うのか、柔らかい感じで馴染んできて、
暖かさもほどほどに、ゆっくり浸かっていることが出来ました。
露天風呂も気持ちよく、のぼせもせず火照りもせず、
いい感じでお湯から上がり、休憩所も綺麗で良かったです。
やっぱり寒い冬の温泉は、湯上がりの休憩所が大切です。