母乳で育った子

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今年は新年から温泉三昧で、昨日の「湯~楽」を合わせると、
すでに9つの温泉に、入浴してきたことになります。
それぞれ違う趣があって、比べることは難しいのですが、
お湯の神秘性では湯川温泉龍王閣、浴場の魅力では山代温泉古総湯、
眺めの良さでは湯~楽で、一番まったりできるのは天竺温泉でした。

さてこうした温泉に、妻が姫を連れて入浴していると、
先輩のおばさんたちから、次々に声が掛かるのだそうです。
特に山代温泉の総湯の時は、月曜日のお昼頃に入りましたから、
長いこと温泉地で暮らした年輩の女性たちが、次々に声を掛けてきて、
ゆっくり入っていられないくらい、もて囃されたようです。

そんな先輩たちからよく言われる、共通したことがあって、
姫を見ているうちに、「母乳で育てたんでしょ」と言われるそうです。
どうして母乳だとわかるのかを、聞いてみたところ、
母乳で育った子は、全体が固くガッチリしているのだとか。
そう言われてもよくわかりませんが、わかる人にはわかるらしい。

僕は小さい頃は、多少ひ弱な感じで育ちましたから、
姫が健康でさえあれば、それだけで十分に嬉しいのですが、
昔から日本人に典型的な元気な人は、確かにガッチリしていました。
姫がそんな風に育っているとすれば、ありがたいことなのです。
女性としての魅力は、もっと後になって身に付けばいいでしょう。

姫が少しずつ子どもらしくなって、元気に動くようになると、
僕もつい一緒になって、動きすぎてしまうのでしょうか。
宿に卓球台があったので、妻と卓球をしようと思い、
姫を左腕に抱いて卓球やら何やら、動き回っていたら、
それが原因かどうか、翌日家に帰って痔になっていました。

例年なら冬の間は、ほとんど冬眠状態で動かなかったのに、
姫がいることで、違う生活になろうとしているのかも知れません。
僕は若くないことを忘れがちですが、無理は利かないと自覚し、
特にこの寒中には、なるべくおとなしく暮らさないと、
姫が大きくなるまで、体がもたないかも知れませんね~