夏野菜もあと暫く

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2~3日前から、砺波平野も無茶苦茶な天気となり、
見るからに狭い範囲で、晴れと豪雨とが入れ替わります。
曇り空の場所から、別の場所をうかがい見ると、
東の山の端が黒雲で見えなくなって、激しい雨に見えたり、
別の場所では、明るい陽射しが見えたりするのです。

今日は処暑で、夏の暑さもピークを過ぎたようですが、
雨上がりに陽が差したりすれば、蒸し暑くなって応えます。
そんな雨の合間に畑へ行ってみると、嬉しい夏野菜が、
カゴにいっぱい取れて、これから秋野菜の準備を始めます。
7月から卵をあたためていたキジも、ようやくいなくなって、
その下にあったジャガイモも、無事に収穫できました。

残念ながら今年は、春先に準備がうまくできなくて、
米の苗が思うように育たなかったり、大豆類に至っては、
草の手入れが出来なくて、収穫を諦めた部分もある。
だけどこうして夏野菜を収穫できて、おいしくいただけたし、
イカや甘瓜もいただいて、まあまあの収穫でした。

取れすぎて困っているが、間違って植えた唐辛子でしょうか。
毎年1株分だけでも、一年使う量は取れるのですが、
今年はピーマンと間違えて、3株も植えてしまったのです。
その唐辛子が順調に育って、この通り収穫できてきましたが、
使い道がないまま、とりあえず乾燥させることにしました。
これからまだまだ取れるので、何かよい使い道を募集中です。

これから秋に向けて、カブやダイコンの種を撒いて、
ニンジンとか白菜とかも、種を撒く時期になっていきます。
ネギは今年苗を育てなかったので、市販の苗を植えるか、
これから苗を育てるか、どうするか考えなくてはなりません。
こうしてまた、季節は移り行くってことでしょうか・・・