七つ道具

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自然農をやり始めてから、様々な道具が必要になりましたが、
自分で持っているものは、鍬とスコップを除けばこれだけです。
この中で多少なりとも高価なものは、ねじり鎌と根切りナイフだけで、
その他はほぼ100円ショップで、手に入るものばかりです。

鎌も以前はノコギリ鎌1本でしたが、今は4本になって、
ネジリ鎌=種蒔きや苗の移植をする時、小鎌=作物の間の草取り、
ノコギリ鎌=田植えを初めとして何にでも、草刈り鎌=広い草刈り。
と使い分けるようになってから、作業はだいぶ楽になりました。
何をやるにも、道具が定まっていれば楽になるのでしょう。

園芸用のハサミは、野菜の収穫時や麻縄を切ったりに使いますが、
これはどうしても無くすので、すでに4本くらい買っています。
そして鎌4本を研ぐ、人工ダイヤの研ぎ棒も必需品ですが、
当初は持っていなかったのに、今では欠かせない道具になったのが、
たまたまバーゲンで買った、頑丈な根切りナイフです。

やわなものだと、すぐに曲がったり折れたりで役に立ちませんし、
人力でなら、いくら力を掛けてもビクともしない頑丈さは、
多少高価な値段でも、一つは持っていたい道具でしょう。
同じようにネジリ鎌も、100円ショップものもでは役に立ちません。
力任せに使っても曲がったりしない、頑丈なものを使いたいです。

最後はシャベルと移植ゴテと、根ものを掘る時に使うコテです。
これらは全部100円ショップで、充分に用が立ちますし、
値段の高いものを持っていても、あまり意味は無さそうです。
これだけあれば、大抵の農作業は出来るってものでしょう。