ＮＰＯ法人「なんと元気」認証報告

 

昨夜の６月定例会において、「なんと元気」は正式に、
富山県のＮＰＯ法人として、認可されたことが報告されました。
現在はホームページ開設を準備しながら、６つのプロジェクトで、
様々な試みが動き出しており、今後の活動が楽しみです。

６つのプロジェクトは、次の通りです。
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◆ お弁当デリバリープロジェクト
　　（弱者を買物難民にしないために）

◆ 共に生きるプロジェクト
　　（様々な障害者を社会参画させるお手伝い）

◆ 若者交流プロジェクト
　　（将来のまちづくりの基礎を育てる）

◆ 命と食べ物プロジェクト
　　（自然豊かな南砺市を食から活かすために）

◆ 太陽光発電推進プロジェクト
　　（自然エネルギーの実用化を目指す）

◆ 地域交流活性化プロジェクト
　　（今ある社会資産を活かす工夫をする）
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昨日現在の登録会員数は、３５名となっていますが、
今後具体的な活動が始まれば、もっと増えてくるでしょう。
残念ながら、まちづくり第２支援センター管理業務の委託は、
「なんと元気」ではなく、別の団体になりましたが、
人材育成事業として、１人雇用できることになったので、
この人材を有効に活かしながら、プロジェクトを進めます。

僕自身は「命と食べ物プロジェクト」の担当者として、
今まで通り、南砺市の自然を大切にした自然農をしながら、
この豊かな自然を活かした、まちづくりを考えます。
まずＮＰＯとしては、他地域のＮＰＯの中で、
食でまちづくりを考えているところか、自然農がらみで、
豊かな自然を食に活かそうとしているところと、交流します。

元々は個人として、問題を起こさない生き方としての、
自然農を続けているわけですが、これをどうＮＰＯで活かせるか、
メンバーと相談しながら、多くの人から意見を聞いてみたい。
僕らは何をするにも、１人では何も出来ないのですから、
様々な違う考え方の人と、意見交換しながら進めたいのです。