ミャンマー医療支援で繋がる
昨年秋の静岡OJTで、名知仁子さん(写真)と知り合いました。
僕と彼女は、メインのワークショップで一緒になっており、
お互いに積極的に、自分から意見を述べる人間でしたが、
僕のように、どこの何者かわからないものと違って、
彼女の方は、有名な国際的医療団体で活躍した人です。
主催者側としては、彼女のような存在がありがたかったようで、
彼女の企画は認められて、今年の春にはNPOになりました。
僕と彼女は、メインのワークショップで一緒になっており、
お互いに積極的に、自分から意見を述べる人間でしたが、
僕のように、どこの何者かわからないものと違って、
彼女の方は、有名な国際的医療団体で活躍した人です。
主催者側としては、彼女のような存在がありがたかったようで、
彼女の企画は認められて、今年の春にはNPOになりました。
僕の方は相変わらず、お金になる要素は少ないまま、
それでも続けている“まちづくり活動”が、形になって、
一年遅れのNPO申請に向けて、手配が進んでいるところです。
昨年静岡で、ソーシャルビジネスの企画書を出した時は、
万が一百万円の資金をもらっても、起業する気はなかったし、
認められたらどうするか、正直困ったかも知れません。
お金には縁の薄い“まちづくり活動”で立ち上げるNPOが、
僕の性格には、合っているような気がします。
静岡から帰ってからは、2~3度連絡を取っただけですが、
お互いにワークショップで、気心は知れていましたから、
また何かあれば連絡するつもりで、しばらく音沙汰無しでした。
やがてNPOを立ち上げた連絡があり、先週になっては、
近く本格的にミャンマーへ行って、活動するとの連絡です。
僕はミャンマーどころか、東京へもなかなか行けずに、
静かに南砺市で暮らすだけだ、と思っていたのですが・・・
市民会議のメンバーから、「ミャンマーで医療支援」と聞いて、
名知さんのことを思い出し、声を掛けて詳しく聞いてみたのです。
そこで「(社)日本ミャンマー互敬交流協会」が南砺市にあり、
ミャンマーに医療支援を考えて、対応してくれる医師を求めている、
と知って、名知さんのことを紹介することにしました。
ただし詳しいことはわからないので、直接連絡してもらうことで、
まずは双方にお互いの存在を知らせ、僕の役目は終わりです。
これをきっかけにして、双方が役に立てばいいのですが・・・